トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その3

いよいよ組立て開始である。
初日は1時間ほどでここまで。さくさく組めた。

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ここからは2日目。
9割方は組み終わった状態。
あとはライトとかバックミラーとか細かい部品のみなので、もう一日ほどで組み上がりそう。

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エンジン部分。
ラジエターの表・裏にはエッチングのメッシュが張ってあるのだが、緑色のカバーの裏側に完全に隠れてしまっている(^_^;)

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シャシーを裏返した図。

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ドアの裏・表。色違いになっていて、窓ガラスのクリアパーツを挟み込む。

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フロントはこのような形になっている。今日はここまで。

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ロス:タイム:ライフ(その1)

曜日のフジテレビ深夜枠のテレビドラマである。
死ぬことが決ま・ス主人公が、死ぬまでの数時間をロスタイムとしていかに有効に使うかをテーマとしたファンタジーだ。

しばrY前にCS放送でや・トいた「アナザー・ライフ」をモチーフにしたものかなあと思・ト見ていnラ、「アナザー~」の方が、3日間の人生をやq唐オて、結果として命を永らえ、別の人生を続けるというハッピー・エンドに終わるのに対して、「ロス:タイム~」の方は、ロスタイムの数時間に、それまでの人生でやり残したことはやゆトげるものの、結果的には予定どおり死んでしまうという違いがある。

「ロス:タイム~」の方は、サッカーの審判団のようなグループ(幽霊のような存在で、主人公以外には見えない設定)が出てきて、警告を発したりして、全体的にコメディー色が強い。主人公も死ぬことは受け入れていて、エンディングもあ・ウりしている。重いテーマをから・ニさわやかに演出しようとの意図がうかがえる。
主人公の死の現場では時間が止ま・トいるのに、それ以外の場所では時間が流れていたりと、設定の詰めが晦「部分もあnラ、毎回の出演者も異なり、結構渋いゲストが出たりとなかなか楽しめる作品である。

映画化の話もあるようだが、テレビの時間枠では描ききれなか・ス上記の矛盾点などの説明を丁寧に行うような演出をすれば、なかなかの作品になるような気がする。

【追記】
上野樹里の看護婦編では、ロスタイムが終わ・ス後でも、「延長線」という形で生き続ける新たなパターンが登場した。やはり死なせるのは可哀相との意見でも出たのだろうか。

また、この護婦編では、それまでちょい役ながらも毎回出演の温水洋一が、準主役として活躍していた。

大河ドラマ「篤姫」(その1)

NHKの大河ドラマ「篤姫」。幕末ものは、だいたい初回のみ見て、あとは見なくならキとが多いが、数年前の「新撰組」と同様に、今年はしばrY見続けらキとになりそうだ。

何とい・トも主演の宮﨑あおいがいい。今回初めて知・ス女優だが、笑顔がとてもキュートだ。
幼年期を演じた子役も可愛か・スが、あの年齢であのような大人d┸物言いはさすがに無理があるだろう。
脇を固める高橋英樹は貫祿がありすぎ。
父親役の長塚京三は期待以上のでき。こういう役をやs_たらこの人の右に出るものはない。

ちょ・ニ不可解だ・スのが、侍女役の佐々木すみ江の自害シーン。史踀ヘどうなのか不明だが、あの自害の理屈は首をかしげてしまう。

このあと、管理人の大好きな松坂慶子も出てくるので楽しみだ。

そして、何とい・トも注目は、小松帯刀役の瑛太だ。この俳優も今回初めて知・スが、非常に良い表情をする。今後の躍進が楽しみである。

市民プール

どうも、この冬は腰、膝の調子が悪い。ここのところの厳しい寒さで外に出るのを躊躇していたが、今日は久しぶりに暖かそうなので、久しぶり市民プールに出掛ける気にな・ス。

家かj゚転車で20分ほど。思・ス以上に暖かかく、途中で、手袋・帽子を脱ぐほど。
温水プールの室温は32℃、水温は30℃。
プールに出掛けるまでが億劫で、ここ一年以純Q無沙汰していたが、いざ来てみるとやはり全身運動が心地よい。
一時間弱の滞在で、水中歩行25m×24本、クロール25m×6本。

以前はクロール・平泳ぎの泳ぎ中心にしていたが、2、3年ほど前から出掛けるのが億劫にな・トしま・ス。それ以来、水中歩行のためにプールに行くこととしている。何本か普曹ト、調子が乗・トきたら泳ぐというのが無理がなくて良い。それに、膝・腰をゆ・ュり大きく動かす運動としては、水中歩行の方が効果があるようであるからだ。

心地よい疲れに浸りながらプールの建物を出て帰路につく。
帰り道の方向の空が灰色にな・トいる。明日は寒いと天気予報で言・トいたので、寒気団だかなあと思・ト自転車のペダルを漕いでい・ス。

と、突然の突風だ。そういえば今日は春一番が吹くとも言・トた・ッ。向こうに見える道路が何やら霞んでいる。と思・スのも束の間、風が強くな・トきた。そうか、霞んでいたのは土埃だ、と気付いたがもう遅い。目が開けていられないほどの強風だ

ほうほうの体で家に辿り着いたが、髪の埋ア耳、鼻、目が埃だもv。まだ明るか・スが、すぐに風呂を焚いて身体をきれいにした。
身体を動かした後なので、だいぶす・ォりしている。
明日、明後日あたりは水泳の疲れが出るだろけど

大宇宙を継ぐ者

サイト名の「大宇宙を継ぐ者 ~Der Erbe des Universums~」は、世界最長のスペース・オペラ「宇宙英雄ローダン・シリーズ」から採用させてもら・スものである(※)。
決して、管理人が宇宙の支配者になろうなどと考えているわけではない

まあ、そこまでの大それた宇宙征服の野望はないにしても、せ・ゥく当サイトを覗いてくれた方のために、少しだけ管理人の自己紹介をさせていただくと、

生まれは茨城県水戸市。よく、いばら「ぎ」と勝手に訛・トしまう人がいnラ、正確には、いばら「き」。どうしても訛りたい方は、 「いばら」のあとに少しあごを引いて植ゥに「・ォ」と発音するとよい。ニュアンスとしては「き゜」のイメージ(わ・ゥるかなぁ)。好物は、生まれながらにして納豆を好むが、食べ方は至・トシンプル。からし・薬味を隠ヲて醤油をざ・ニ垂らし、熱々のごはんにかけてずずー・ニかき込むのみ。巷間のさまざまな納豆料理に目を向けらキとはない。薬味はネギ、ちりめんじゃこで、卵を隠ヲるのは秘かに邪道と考えていnラ、他人のやらキとには口を挿むことはない。と・トおきの薬味はミョウガと信じてやまない。得意技は縄跳dィ小学校の間、ラジオ体操~マラソン~縄跳d・いう日課で育・スために、(当時は)二重跳dП00回は楽にこなしていた。最高記録は272回。
また、プラモデルはものごころついた3歳から作り始めていnラ、あまり上達せずに現在に至・トいる。
さらに、学生時代にバイクの中型免許を取り、だいぶ大人にな・トから大型免許を取り、最近ではキャンプ道具を後ろに積んで、あちらこちらのキャンプ場にて、うちわをパタパタしながhル宴滉に炭火をおこし、ひたすらダッチオーブンの錆を炭化させてはしゃaナコリコリすらキとに余念がない。さて、前置きはさておき、本題の「大宇宙を継ぐ者」の説明に入ろう。

「宇宙英雄ローダン・シリーズ」は、旧西ドイツで生まれたSFシリーズである。
1961年にドイツにおいて週刊誌(ヘフト)スタイルで刊行されたSF小説で、1971年に本国版2冊を1冊に合本する形で日本語翻訳版の刊行が開始され、当初は年に数冊程度だ・ス刊行数も、人気が出るにつれ増え続け、現在では毎月刊行されるに至・トいる。
日本で刊行が始ま・ス当時、500巻を超えていた本国版は、現在では2,400巻を超え、まだまだ続くようである。日本版はや・ニ340巻を超えたところ。

世の中には無数のローダン関係サイトが存在するので、真面目で正確な議論はそちらに任せて、当サイトでは、「これからローダンでも読んでみるか」という初心者を誘うような話を徒然なるままに掲載しようと思う。したが・ト、ローダンに詳しい人からすると内容・表現的に正確でないところが散見されると思うが、これcヨ心者向けにデフォルメした表現であるとご容赦且・スい。なお、それはあまりに違うではないかと思われる点があ・ス場合には、ご遠慮なくご指摘いただければ幸いである。

※ 書名の使用に際して、翻訳元の早川書房には事前に確認済み。

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その2

トヨダG1型トラックのキット、いよいよ箱を開けてみる。

箱の中身は、フィギュア以外、白箱と緑箱の違いはなく共通である。
まず目に飛び込んでくるのは、古ぼけた色合いでちょっと厚みのある紙を折り畳んだもの。

当時のカタログを再現したもので、戦前の言葉遣いによる技術の説明など、歴史的資料としても価値のあるものだ。

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そして、実車解説書。
実車写真に始まり、当時の時代背景~開発~生産の裏話、先年行われた実車復元の裏話、そして今回のプラモ化に関してのトヨタ社内とファインモールド社内それぞれの裏話が、12ページにも渡って掲載されている。堂々たる設定資料だ。

仲間内では、ファインモールドのことだから、何らかの設定資料は付けるだろうとは予想していたが、これほどの内容とは誰も想像していなかったはずだ。

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さて、個々のパーツを見ていこう。
ファインモールドの最近の流行である、色分けされたランナー。
塗装しなくてもそれなりに配色された完成品として見ることができる。

市販車として色を再現しようとすると、マスキングなど結構手間がかかりそうだ。
我が軍用車両模型愛好会「ホイールナッツ」としては、軍用(説明資料によれば、正式な軍用としての記録はないものの、軍用に徴用されたであろうことは想像できるとのこと)としての設定で、カーキの単色塗装であれば完成が早められそうだ。

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ボンネットの形は、フロントグリルが傾斜していて堂々たる印象を受ける。
このような形の「国産」トラックが、当時走り回っていたのかと想像すると、感慨深いものがある。
エンジンも再現されているので、配線追加まではできないまでも、ボンネットを開けた状態にするか迷うところである。
組立説明書を見ると、ドアは開閉状態選択式となっているが、ボンネットは別部品にはなってはいるものの開状態の説明がない。
実車解説書はどうかと見ていったら、あった、エンジンが露出している写真がった。
しかし、肝心のエンジンフードは写真からはみ出ている。
辛うじて、運転席側からガバッと上に持ち上がっているように見えるが。

唯一、難点と言えば、「上級者向け」のただし書きがある「泥よけフレーム」の自作か。
幅2~3ミリ幅で、数か所の角度をつけてプラ板を切り出せと書いてあくが、こんなの誰ができるのか、と思わず突っ込みたくなる(^_^;

この辺について、事情通に聞いてみたところ、どうやらファインモールドでもこの部分は想定外だという。
あくまでも、実車にはこのようなものもついていたという参考資料で、本当に作ることは想定していないとのこと。
エッチングでもこの薄さでこの構造は実現できるものではないらしい。
上級者の皆さん、ファインモールドのお墨付きが出ましたので、この部分は安心して無視してください(^_-)

以上、プラモデルはこうして作る前が一番楽しいものだが、それにも増して、これほどワクワクさせてくれるキットは滅多にない。
一粒で二度も三度も楽しめる良質のキットになりそうだ(^o^)

トヨダG1型トラック 【ファインモールド1/35】~その1

り合いからトヨダG1型トラックを譲ってもらった。
ファインモールド製ということで、クォリティの高さは予想していたが、現物は予想を大きく上回るものだった。
キットそのものの出来はいうまでもなく、パッケージ、説明資料なども含めて、トータルとしての商品完成度は、これまでの同社の製品の中でも出色の出来といえよう。

まずパッケージだが、白箱と緑箱の2種類の設定がある。
上面の掲載写真が異なるのだ。

こちらが白箱。

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そして、こちらが緑箱。

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側面はこんな感じ。

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また、それぞれに付属するフィギュアも異なる。
創業当時の豊田喜一郎翁と現在の渡辺捷昭社長。

側面にはフィギュアの塗装済み完成写真と実車開発の説明書き、さらに、ものづくりに対するありがた~いお言葉(直筆色紙の写真)が書かれている。なお、喜一郎翁バージョンの方の色紙は、章一郎会長直筆となっている。どうみても箱替えで二個買いしたくなる。

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さらに、これはキット入手前に仲間内で冗談で言っていたことだが、箱ごとにシリアルナンバーが貼ってあるのだ(事情通によれば、ファインモールド社員総出で一枚一枚シールを貼っていったとのこと。いやいやお疲れさんでしたm(_ _)m)。
うーむ、ここまでやるとは(^_^)

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バッテリーチャージャー

alt年が明けてからまだ一度もバイクに乗・トいない。というかカバーをめく・トさえいない。この前乗・スのはたしか12月下旬だ・スか。そろそろ2か月も乗・トいないことになる。
今年は例年にない寒さだ。乗らないうちにバッテリーが駄目にならないように補充電をしなくては。

ということで取り出したのがフロート充電式のバッテリーチャージャー。もとやんさんが使・トいるのと同じものだ。

我がワイドグライドの場合、他のダイナシリーズと違・ト、スイッチユニットの部分が空いているので、ここにバッテリーから延長した接続端子を固定している。

こうしておくことにより、充電のときにいちいちバッテリーを降ろすことなく、バッテリーチャージャーをワンタッチで接続できるのだalt

今回a}れにお世話になろうと、恒例の端子の部分の電圧チェック(テスターは常にツールボックスに備えて、電圧をこまめにチェックするようにしている)。

普段の充電時は、低下していても12.3~4Vあるのだが、やはり今年の寒さが応えているのか、12.0V。おおー、危ない、危ないalt
今日充電しといてtY・ス。来週に延ばしていたら12Vからどんどん低下して回復能力も低下していただろう。

このあと、車で近所に買い物に出掛けたが、車の中は暖房が要らないほど日差しで暖ま・トいた。
これなら、来週あたりはバイクで乗り出せるかcハれない、と期待を抱かせた今日であ・スalt