東村山方面小隊井戸端作戦会議(仮称):平成22年4月 その1

今日は、延び延びになっていた「お買物ツアー」の日だ。

所沢方面隊さんの車で迎えに来てもらうはずが、急な仕事が入ったということで、所沢方面隊さんはキャンセル。
ライト教授の車で買物に出かけることとなった。

朝霞方面の、昔ながらの模型屋さんを巡っていくつものキットをゲット!
何しろ、この半年以上、キットを買うのを我慢していただけに、買物熱を一気に開放してしまった(実際は、風邪で意識朦朧となっていたようだ(^_^;)。

ここで買ったキットは、後で披露することとして、天ぷら屋さんに行く前に、ライト教授宅に寄ることとする。

目当ては、この巨大1/6タイガーⅠだ。
模型雑誌と比較すると、そのデカさが判るだろうか(^_^)

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ドラゴンがカタログ掲載用に特注した金属模型だそうで、ライト教授の知り合いと物々交換したものとか)^o^(

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フィギュアはドラゴンの完成品か!
こちらの完成度も相当なものだ>^_^<
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ここでの大発見は、この備品のジェリカン。
注水口が中心からオフセットさせてるのに、初めて気が付いたのだ(^o^)
このことには、TPCのS水さんに、ジェリカン資料集を見せてもらったときにも全然気が付かなかったものだ。
今まで、何の疑いもなく、注ぎ口は中央に付けていたが、これからは改めなければ・・・(^-^;
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こちらは、ライト教授が最近、力を入れている、ドラゴンの8輪重装甲車シリーズ。
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これはイタレリのものだが、 ドラゴンに劣らずの再現性だそうだ。
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こちらは、現在、製作中のもの。
戦車回収車(遠近法再現バージョン)、4号(3号?)戦車、タイガーなど。
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こちらは、出撃準備OKのヴィルベルビント。
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3号戦車シリーズ。
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東村山方面小隊井戸端作戦会議(仮称):平成22年3月 その3

ライト教授の続き。

ベルゲタイガーと骸骨人間だ。
そういえば、ここのところ骸骨人間ばかりで、ジャガイモ人間を久しく見ていないような気がするがcheeky

 

 

後ろから。

 

 

 

 

ウィンチのアップ。

 

 

 

 

 

骸骨人間。

 

 

 

 

お次は、AFVクラブの2.5tハーフトラック(?)。
 

 

 

 

後ろから。

 

 

 

 

シャシー、サスペンションも完全再現されている。

 

 

 

 

厨房の中は、相変わらず大忙し、の図。
(今日は大変でしたね)

 

 

 

さあ、そして本日のトリを務めるのが、takatoraのホビーショー有力出展予定作品のスタッグハウンド二台だ(タミヤ/イタレリ、ブロンコ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所沢方面井戸端作戦会議(番外編)

平成20年10月4日(土)

今日は、いろいろな出来事があ・ス一日であ・ス。

まず、10時半、リコールの電子レンジの代替品が到着。

13時、車で職場へ出掛ける。しばrY前から使わなくな・トいた、私物のパソコンディスプレイを引き取るためだ。先日の話で、所沢方面鄀3んが引き取・トくれらキとにな・トいたので、いつ引き取りにいこうかとタイミングをはか・トいたところ、や・ニ行く気にな・スので、この機会を逃してはならない。

思・スより道が混んでなくて、一時間半ほどで職場に到着。
あとは、今日の所沢方面鄀3んの予定の確認だ。昼間が忙しいのであれc、驍ナa曹「し、今日がだめであれc、セ日以降いつでa曹「。とにかく家に持ち帰・トいればいつでも届けらキとはできるのだから。

そうこう思ううち、所沢方面鄀3んの電話番号を知らないことに気付く。
え・A前にアドレス交換しなか・ス・ッ? 慌ててライト教授に電話して、所沢方面鄀3んの電話番号を教えてもらう。
早速、所沢方面鄀3んに電話すnラ、出ない。留守電の設定にもな・トいない。ひょ・ニして見知らぬ電話番号だから出ないのか。それでは困・トしまう。

取l|えず、家までは持・ト帰らキとにする。

自宅近くまで戻・スところで、や・ニ所沢方面鄀3んから連絡が入・ス。
これから来てもら・ト構わないという。
それから一時間ほどかか・ト所沢方面鄀3ん宅に到着。

せ・ゥくだからということで、天ぷもzんのところで晩ごはんを食べていくこととする。
車を碑mH廠の地下格納庫へ預け、いざ天ぷもzんのところへ。

今日は車なので、管理人はアルコールは我慢して烏龍茶、オレンジジュースの炭酸割りなどで。所沢方面鄀3んはいつもの焼酎で。
今日の料理は、コハダの酢の物、ネギトロ、ナスの煮物、天ぷら+ご売ボ味噌汁、そしてデザートは柿と杏のジュレ(?)。おいしcC、いただきました
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今日は突然の出来事だ・スので、作品の持ち込みはなしでの模型談義とな・スが、たまにはこうしたのんd・ムードも・ョかと

なお、次回の例会の日程の話が出たが、25日(土)は、沖縄出張(?)のため〇ル〇ちゃんがいないため、次の週の11月1日(土)という案が出ていたが、激Hら考えたら、3連休なので、管理人もキャンプの予猪b入るかcハれない。もう少し様子を見てから決めたいと思う。
ライト教授の予定はどうだろうか?

東村山方面小隊井戸端作戦会議(仮称):平成20年9月~その3

さあ、やっと天ぷら屋さんのところで本番となったわけだが、野球場、秘密工廠(格納庫)で結構アルコールを流しこんだせいか、本番が始まる時分にはかなりできあがった状態であった(^。^;)

といっても何も飲まないわけにはいかないので、取り敢えず枝豆でビールを一杯頼んだ後は、おかみさんのお勧めの新商品「いいちこ 深薫(しんくん)」。
今日はカボスがたくさん切ってあったので、カボスハイにしていただいた。
うん、やはり管理人としてはウーロンハイより、こうした柑橘系が好きだね。
これから寒くなると梅干しのお湯割りが一番だけど(-_^)

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カウンターの上にはいつもと違って花言葉(?)をあしらったこのようなものが(洋食で言えばナプキン?)・・・。

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 いつもと違うと言えば、今日はニューフェースが・・・。
9月からお手伝いに来ている〇ル〇ちゃんだ(^_^)
戦車だとか戦闘機をごちゃごちゃ並べてじゃまじゃま!
などと言わないでね。
隅っこで粛々とやりますので(^_^;)

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そういう中で、今回はベースに力を入れてみたというライト教授の新たな展示ベースの提案がこれだ(^_^)
材料は建築現場で廃材として捨てられていた床板の切れ端。
ご存じのように、床板はキャタピラを組むごとくはめ合わせて一枚の板にするようになっている。
これを一つ一つのキットのベースとしてセットし、繋げることで巨大なベースとするものだ(^_^)
最初の衣装ケースに収まっているように、ベース同士ががちゃがちゃぶつかることもなく、運搬性は抜群に良い。

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合体、分割はご覧のとおり。
おーっと、今回はどうしてもベースに目がいってしまうが、上に載っているソ連のT-55、62、72、80といったロシアングリーンの戦車も忘れずに見てもらいたい(^_^)

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次は単品の作品として、チャーチルの冬季迷彩、ケーリアン、クルセイダーだ。
なお、「チャーチルにはクルミが、ケーリアンには亀が似合う」とは、ライト教授の言)^o^(

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さて、お次は所沢方面隊さんの三点セットの、ベル47D(ヘリコプター) 、フォッケウルフ。
それとスピット、スピットファイア?
のはずがピンボケでした。すみません。スピットの写真は「その2」の方でご確認ください(^_^;

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そして管理人の出し物は、新旧(ドラゴン、タミヤ)のⅢ突G、セントー、スチュアート、イギリスSASジープだ。
トラゴンのⅢ突はキャタピラを着けてくるはずだったが、パーツがどこぞへいってしまって見つからなかった(^_^;

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そうそう、今日の食事のメニューは、かますのカマ(だったと思う。天ぷら屋さん、間違ってたら修正願います)、鮎の塩焼き、お造り、天ぷら+ご飯+味噌汁だった。カマはなかなか旨かったなぁ)^o^(

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東村山方面小隊井戸端作戦会議(仮称):平成20年9月~その2

さて、それでは天ぷら屋さんで模型談義を、の前に、以前から所沢方面隊さんから要請のあった「パソコンの使い方の実地指導」を行うため、所沢方面隊さんの本拠地「所沢方面隊秘密工廠」へ潜入することとなった。

この秘密工廠は、地上からの攻撃を防ぐためか(@_@)、はたまたすぐに離陸できるようにか(^-^;、地上数十mの高層に位置しており、大変眺めがよい(^_^)
西武球場で結構アルコールが回っていたが、ここでも早速ビールを飲み始めてしまった>^_^<

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書棚にはモデルアートほか、模型関連図書がぎっしり。

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また、キットは、普段はご覧のようにタンスの上の方にそっと置いているようである。

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手近なところに今日の出し物が用意してあったので、早速、皆で鑑賞会が始まった。

まずは、タミヤ1/48のスピットファイヤと同フォッケウルフだ。
これまでは、所沢方面隊さんの作品は1/72が多かったのだが、今回は1/48で初めて墨入れにも挑戦したとのこと。
半つやの仕上げがいい雰囲気を出している。

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続いて、名前は忘れてしまったのだが(⇒所沢方面隊さん、コメントにて解説願います)、ヘリコプター。
確か1/35だったと思う。
こちらはエンジン部分もむき出しで、スケルトンの骨組みを見ると、AFVかトラックかという感じだ。
これを見たら管理人もヘリを作って見たくなってしまった>^_^<

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さあ、今日の出し物のチェックが終わったところで、先月の台湾ツアーの際の戦利品のお披露目が始まる。
当然、タミヤ・ドラゴンなど日本でも買えるメーカーではなく、Kitech・LEEなど現地にだけ流通している、我々が見たことも聞いた事もないメーカーがずらりと並ぶ。
むかーしのフジミのキットが売っていたのはご愛嬌か(^-^;

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面白かったのは、このAT-3という戦闘機。
箱を開けると、カラーの塗装図がセットされている。
最近は国内で流通しているキットにもカラーの塗装図がセットされているが、なかなか贅沢な設定だ。
また、内箱をよく見ると、カラーの機体が描かれている。
他のキットの宣伝かと思ったが、どうやら他のキットの「外箱」を流用しているようだ。
これがそのキットの宣伝が目的なのか、単なる空き箱の再利用なのか、理由はよくわからないが、日本とは異なる模型事情がうかがえる一例ではある。

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といったところで時間がきたので、続きは天ぷら屋さんのところで。
そうそう、帰り際にパソコンの使い方(要は当サイトへの写真アップの方法など)をご指南申し上げるのを危うく忘れるところだった(^。^;)

東村山方面小隊井戸端作戦会議(仮称):平成20年9月~その1

今年の静岡ホビーショーの後、「東村山方面の模型好きの集まり」として会合を続けてきたが、そろそろ会の名称も考えようかと思い、今回から、しばらく試行錯誤して名称を決めていこうと思う。
まず、今月は、「東村山方面小隊井戸端作戦会議(仮称)」という名称で。


今月は、天ぷら屋さんのご厚意により、会合の前に、西武球場での野球観戦(西武vs楽天)となった。
観戦前に、つまみとすべく醤油団子と蒸し饅頭を買って、20分ほど前に球場入り。
プロ野球公式戦を観るのはおよそ20年振り(^_^)

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西武球場は外野席の方から入場する形になっていて、外野席の応援団はすでにヒートアップ。
何といっても、今日で西武が優勝するかもしれないということで、それは応援にも熱が入るだろうというところ。

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我々が陣取ったのが、ちょうどサードとホームベースを結んだ延長上の内野席上部。
うまくバックネットにも隠れているので、ファウルボールにびくびくしなくともよい。

席に着くやいなやビール(900円)を買い求め、早速乾杯(^o^)
今どきの売り子は、写真のようにビールの入ったタンクを背負って、その場で生ビールを提供する仕組みとなっている。
ビールメーカーごとにユニフォームも違うようだ。
ごくわずかだが、チューハイも売っている。
こちらは450円だった。

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13時、試合が始まったが、どうも西武側の動きがよくない。
ピッチャーがぴりっとしないし、打線もつながらない。
鮮やかだったのは「おかわり君」のレフトスタンドへの大アーチだ。
それに比べると楽天の攻撃は当たりが鋭く(さすが打球の速さが高校レベルとはわけが違う)、何となく楽天ムードで時間が過ぎていく。

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2時間経過したところで、ようやく3回が終わったというあたり。
こうだらだらやられてはたまらない :-(

ということで、早いとこ天ぷら屋さんのところへ行って、楽しい模型談義を始めようということになった。

すでに天ぷら屋さんは一回表が終わった時点で店に戻って仕込みを始めており、我々も試合が面白ければ16時頃まで観ているだろうが、面白くなければ早めに球場を後にするとの約束だったので、きりのいいところで天ぷら屋さんへ戻ることとした。

東村山方面の模型好きの集まり:平成20年8月例会(その1)

8月30日(土)は、「東村山方面の模型好きの集まり(仮称)」の8月例会。

そろそろ出掛けようかという時間になって、俄かに空が黒くなり、ゴロゴロという雷の音が・・・。
前夜の雷雨でズボンも靴もびしょ濡れになった記憶があるので、ライト教授に会合の延期を打診したが、所沢方面隊さんと二人でもやるとの返事。
まあ、何とかなるだろうと楽観的に出動することととした。

さあ、今日のトップバッターは台湾帰りの所沢方面隊さん。
台湾みやげの現地限定キットのお披露目など期待していたのだが、それはなし。
冒頭の話ではそういうものも買ってきたらしいので、その辺の話とキットの写真などは、別途メールなどで報告願いたいものだ。

さあ、まず第一弾は、先日予告のあった戦艦霧島。
マスキングを細かくして塗り分けたという労作は、艦船模型は生まれて初めて作ったとのことだが、ご覧のように非常に完成度が高い(^_^)
飛行機モデラーらしく、艦載機の細かい塗り分けも怠りない。

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管理人が持って行った戦艦伊勢と重巡洋艦摩耶(まだ塗装が途中だが)と比べてみると、なかなかの壮観だ。

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なお、この霧島は、天ぷら屋さんのご厚意により、ショーウィンドウに飾られらることになった)^o^(
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所沢方面隊さんの第二弾は、スカイレイダー。
デカール貼りもバッチリいって非常によい仕上がりなのだが、ライト教授に言わせると、「スカイレイダーは排気跡がないと・・・」とのこと。
所沢方面隊さんは、排気跡を加えると言っていたが、これはこれで完成とした方がよいと思うのだが(^_^;)

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そして第三弾は飛燕(だったと記憶しているが、所沢方面隊さん、間違っていたら訂正してください)。

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東村山方面の模型好きの集まり:平成20年8月例会(その2)

続いて、ライト教授の教授の出番だ。
まずは1/16のキューベルワーゲン。
前回のはラジコンモデルだったが、今回はフルディスプレイモデル。
グンゼのダークイエローが気に入り、その色の車輛が作りたくなって作ったとのこと。

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次は、前もって予告のあったドラゴンのフンメルだ。
冬季迷彩の白がいい味を出している。
フィギュアはジャガイモではなくて骸骨を使っている。
顔の角度など、よく見ると会話を交わしている様子がうかがえる。
また、ライト教授によると、主砲の150ミリ砲に対して砲塔内弾薬ケースの砲弾はもっと細いもの、さらに骸骨人間が持っている砲弾はさらに細いものとなっており、この辺のストーリーテリングはできあがったディオラマを見てからのお楽しみとのこと。
むー、どういう理屈なのかよくわからん(^_^;

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また、このフンメルほか、今回のベース付き作品に共通なのが、ご覧のとおりの一点支持。
一見、不安定なように見えるが、支持部の反対側の一辺の両端が接地することにより、実質3点支持になっているのだという。
よく考えてみれば、何もベースは必ずしも水平である必要はなく、作品固定用の針金の処理部分を浮かせることにより、展示台を傷つけることの防止にもなるというのは、なかなかの工夫だ(^_^)

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続いて、やはりダークイエローベースのタイガーⅠ。
タミヤ1/48の初期型と極初期型だ。
これもいずれはディオラマ仕立てとするとのことだが、1/48スケールなのに、1/35のフィギュアの頭の部分を載せるのだという。
遠近法なのか、なんだかよくわからん(^_^;
まあ、出来上がりの作品を見てから、ストーリーを語ってもらうこととしよう(-_^)

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そのほか、居眠り犬を乗せたイギリスのクロムウェル、ドイツⅡ号戦車ベースの自走砲、20㍉対空帰還砲(?)を搭載した装甲車など、盛り沢山だった。

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そして、今回の管理人の出し物は、所沢方面隊さんの霧島と並べた伊勢と摩耶。
そして、ファインモールドの三式砲ホニ。
これらは、一昨日の「模型の今後を考える会」でも披露したのと同じだ。

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それと、タミヤの四連装対空機関砲搭載型のハーフトラック。
これについては、ライト教授が今日、トランペッターの1/16モデルを買ったばかりと言っていた。
実は、この1/16モデルについては、初めて発表があったときには来年の静岡ホビーショー出展を考えたが、2万円近くの値段を聞いて断念。
昨日、実際に発売になったものを模型店で目にしたが、巨大な箱の中身を確認できるようにはなっていなかったため、今のところ買う予定はない。
ライト教授によれば、車体の箱組みは最初から一体成形となっており、誰でも簡単に組み立てられる内容になっているとのことだった。
ぜひ一度、箱の中身を見てみたいものだ。

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そうそう、今日の料理を紹介するのを忘れていたが、刺身盛り、鮎の塩焼き、旬の松茸の天ぷら、海老の天ぷら、そして最後は鯛茶漬け、デザートといったメニューを堪能した)^o^(

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帰りは雷こそ鳴っていなかったものの、かなり激しい土砂降りとなっていたが、ライト教授の奥さんに車で送ってもらったおかげで雨に濡れることなく帰宅できた。
ライト教授の奥さん、どうもありがとうございましたm(._.)m

東村山方面の模型好きの集まり:平成20年7月例会(その3)

東村山方面部隊さんの出し物は、「富士T-3 第12飛行教育団1999防府スペシャル」。
いわゆる練習機なのだが、ご覧のように非常にカラフルで模型映えがする。

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 東村山方面部隊さんがこの機体を選んだ理由としては、前回の零戦、紫電改の濃緑色が「暗い(?)」と奥さんに不評だったため、ではこれならどうだ、と気合を入れてホワイトベースのカラフルなもの、しかもアヒル?、カンムリワシ?、のかわいらしい鳥の絵で見てるだけで楽しくなるような塗装を選んだという。
ライト教授と管理人で、「これなら文句はないだろう。奥さんもきっと喜ぶに違いない」と絶賛していたのだが、遅れてやってきた東村山方面部隊さんの奥さん曰く、
「小さすぎてよくわからない。小さいのはだめ。」(@_@)

(奥さん、それはないよ~、これは小さいスケールなんだから・・・(T-T)

東村山方面部隊さん、がっかりせずに、今度は1/32のビッグスケールのきれいな機体を作って奥さんに見せてあげましょう)^o^(

最後は、管理人の出し物。
まずは、先日組み終わったばかりの「タミヤ1/35(NO.274) イギリス主力戦車 チャレンジャー2(イラク戦仕様)(フィギュアが乗っているいる方)」と「タミヤ1/35(NO.154) イギリス陸軍主力戦車 デザートチャレンジャー1(Mk.3)」。

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続いて、「タミヤ1/35(NO.264) アメリカ M2A2 ODS デザートブラッドレー歩兵戦闘車」と「タミヤ1/35(NO.248) ドイツ 対戦車自走砲 マーダーⅢ」。

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次が、「タミヤ1/35(NO.024) イギリス 歩兵戦車 MkⅡマチルダ」。

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このマチルダは、実は組み終えたのは2台目だ。
一台目を完成させたのははるか昔、たかとらが小学生の頃。
友達からの誕生日のプレゼントとして、このキットと何故かパクトラタミヤの〇色セットをもらった。

 組み立てが完了し、初めてエナメル塗料というもので初めて迷彩塗装というものを行った。
それまでラッカーのレベルカラーしか知らなかった管理人には、パクトラタミヤの塗料瓶が非常に小さく見えて、こんなもので足りるのだろうか、と心配に思いつつ筆で塗り始めたが、ラッカー塗料とは全然違う塗料の伸びに驚いた覚えがある(塗料は十分足りた)。
また、ラッカー系のあのシンナーの危険な臭いがしなかったのにも驚いたものだ(^_^)

残念ながらそきのときの完成品はもう存在しない。 もしそれが取ってあれば、現在の作品と比較できて非常に面白いと思うのだが、残念だ。

右の写真は、現用のチャレンジャーと並べてみたところ。 体格の違いが判る。 現用はこれだけ大きくなっているのだ。

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最後に、先日のファインモールドのNHK番組で紹介されていた25㍉機銃に刺激を受けて、何年か前に作ってあったウォーターラインシリーズを取り出してみたので、紹介する。
左から、「アオシマ1/700(NO.339) 「高雄」型重巡洋艦 摩耶(まや)」、「ハセガワ1/700(NO.117) 「扶桑」型戦艦 伊勢(いせ)」、「タミヤ1/700(NO.616) アメリカ海軍戦艦 アイオワ」。

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ウォーターラインシリーズは、戦車作りに飽きてきたときに、息抜きのつもりで(艦船ファンの方、ごめんなさい)作っている。 本物もグレーの色が強いので、塗装しなくてもそれなりに作り上げた満足感があるのでお薦めだ。 大和とか武蔵は意外と大雑把なので、重巡洋艦クラスが精密感もあり作り甲斐がある。

もう一つ、「トランペッター1/35(NO.350) ドイツ 自走砲 シュトゥーラー・エミール」も持って行ったはずだったが、どうやら写真に収めるのを忘れてしまったようだ。 こちらはまだ完成していないので、完成したところで改めてご披露しよう。

東村山方面の模型好きの集まり:平成20年7月例会(その2)

ついでに、ほかの作品も見せてもらう。 まずは、たかとらも作成中のトランペッターのドイツ170ミリ自走砲。 かなり完成に近づいているが、防盾を固定接着するかどうかで止まっているとのこと。

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続いて、ドラゴンのアメリカ軍M4モーターキャリアーと、カール用のⅣ号弾薬運搬車。
M4の方は管理人も作っており、ひょっとしたら来年のホビーショーに出すかもしれない。

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そしてさらについでに、噂のライト教授模型博物館を、当サイトとして初公開。
モデラーとしては永遠の憧れともいえる、作業場兼展示スペース。
一日いても飽きないくらいの凄い量の完成品・ディオラマ・未完成品だ。

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ここまでは、管理人も以前、何度か目にしているのでそれほど驚かなかったが(それでも前回よりは相当整理されていたが)、実はさらなるスペースが与えられたというのだ。
それが次の写真だが、納戸がそっくりそのままキットの収納庫と化している。

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さらにこれまで作ったディオラマは、階段横の空きスぺースを工夫してこのように・・・。

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このような模型の置き場所に協力してくれた奥さんには、最大限の感謝をしないと・・・。 ねえ、ライト教授(-_^)

 

さて、話を例会会場の天ぷら屋さんに戻そう。

ライト教授の出し物は、事前にメールで予告のあったベルゲパンサーとソミュア。

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写真を取りそこねたが、ベルゲパンサーの砲塔部分の大きな道具箱の中にはウィンチが仕込んであり、後ろのエンジン上部まで伸びていんるが、プラパーツそのままを使っているにしてはワイヤーの塗装が非常に雰囲気が良い。
これも例のドライブラシ手法の賜物か(^_^)

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