当面のイベント参姥定です。
~Der Erbe des Universums~
当面のイベント参姥定です。
いよいよ審査発表だ。
各賞発表の前に、進軍(?)ラッパが鳴らされる。
受賞された参加者の一部は、次のとおり。
(ほかにも受賞者がいたのだが、撮り漏らしてしまった。)
こちらは、takatoraも含めて全員がもらった参加賞。
最後に、今回のお題目のケッテンクラートを囲んでの集合写真。
takatoraは、ちゃっかり高木あずささんのすぐ後ろのポジションをゲット)^o^(
? 静岡ツインメッセ発
会場を出るときは雨が降っていた。
1548 静岡ICから東名道へ
静岡ICに入るまでも混んでいたが、東名道に乗ってからもずっと渋滞続きだった(;_;)
2008 用賀ICから一般道へ
高速料金 1,750円
2100 自宅着
静岡から自宅まで、およそ5時間半。
帰りは、食事、仮眠をとることもなく、トイレに寄った以外はほぼ走り通しだったので、これまで静岡へ行った中では一番時間がかかったのではないだろうか。
これほどへろへろになったことも珍しい。
これなら、クロンボでパフェを食べてくればよかったなあ、などと思いながら、この二日間で完成品をものにした充実感に浸りながら、ゆっくりお湯に身を沈めたのだった・・・(⌒ー⌒)
展示された作品を、一つ一つ見てみる。
お題はケッテンクラートであるが、スケールは1/72、1/48、1/35、1/16とさまざま。
塗装方法も、筆塗りのみのもの、エアブラシを使ったもの。
フィギュア、ベースがあるもの、ないもの。
車輛、フィギュアともに改造ありのもの、ないもの。
と、細かく見れば条件は一致していない。
これを点数化して順位をつけることについてはいろいろ意見があるだろうが、takatoraとしては、この二日間でもって何とか塗装を終えて“完成”までこぎ着けたということが、非常に有意義なのだ(^_^)
とくに、フィギュアの塗装までいったというのは(塗装途中までというのは、何回か経験があるが)、実は生まれて初めての経験のような気がする。
これだけでも、今回、参加した意義があるというものだ>^_^<
多くの在庫を抱え、なかなか完成までこぎ着けないモデラー諸氏におかれては、「自分は下手だから」などと恥ずかしがって内にこもるのではなく、「自分は世の中で一番下手なのだ」との確信(開き直り?)のもと、他の多くの自分より上手なモデラーの作り方を目の前で実演してもらえる機会と捉えて、こうした《製作&展示会》に積極的に参加されることをお薦めしたい(^_^)
これこそ、模型の新しい楽しみ方だと言えよう)^o^(
先ほど豚汁をいただいたフィールドキッチンの写真を撮りに行く。
災害現場でも活躍しているのだという。
このキットも、どこかのメーカーがキット化してくれれば、「見ながら、食べながら、作ろう、フィールドキッチン」が実現すると思うのだが(^_^)
席に戻って、フィギュア塗装の最後の追い込みだ>^_^<
ベルト類をレッドブラウンで、ブーツをフラットブラックで、その他装備品も塗り分ける。
そろそろ終わりかなあと思いかけていたとき、問題発生!
当初、歩兵の左腕の弾薬箱を、ケッテンクラートのフェンダーに接着して“寄り掛かかっている”場面にしようと考えていたが、なかなか接着剤が固定しない。
それに左足がキャタピラに接触してしまって、ボーズ的に不自然だ。
そこで接着剤による固定をあきらめ、弾薬箱の下に1㎜真鍮線を差し込み、ケッテンクラートのフェンダーに孔を開け、これを連結することにして、これで本当の完成だ(^o^)
タミヤのコマツ・ブルドーザーだ。
これを契機に、ほかの建設機械もキット化されることを強く希望したい)^o^(
今回は1/48だが、いずれ1/35スケールが出たときは、二個買い、三個買いしたいキットだ。
ちょっと寒いなあ、と思っているところにDさんが持ってきてくれたのが、自衛隊フィールドキッチンで調理・配給されていた豚汁。
これは旨かった(^o^)
豚汁でエネルギーを補給して、フィギュアの塗装を進める。
バフ、ダークイエロー、フラットフレッシュなどを重ねていく。
二日目。
ちょっと遅れて会場入りすると、実車の周りで撮影タイム。
ほかの参加者の様子を見てみると、車輛の塗装のほかに、フィギュア、ディオラマの製作に進んでいるのが数多く見られた。
takatoraも、いよいよ数十年振りのフィギュアの製作・塗装に取りかかる。
何しろ、フィギュアについては色を塗ったのは中学生の頃が最後で、しかも完璧に最後まで塗ったことがないのだ。
今日はどこまでできるか。
まずはポーズ決めから。
改造してパテを使う気はないので、あくまでも腕とか顔を取り替えることぐらいしか選択肢はない。
その中で選んだのが、まずドライバー。
たまたま、脚を開いた格好が、車輛後ろの荷台でリラックスする姿勢にマッチしそうだったので、写真のように座らせることにした。
そして、ここに後ろから近付いてきた歩兵が声をかけて、ちょっと右後ろ側に振り返ろうとする場面、というシチュエーションだ。
後方の歩兵との会話を連想させるため、首を切り離して、ちょっとねじって付け直すこととする。
左手も、車輛の手すりを掴ませるために、いったん切り離し、少し上向きに付け直す。
本来、ハンドルを握る形の右手も、膝の上に自然と置くように、親指を切り離して、少し開いた状態に付け直す。
ポーズが決まったところで、ざっざっざっと下塗りのピンクを塗り始める。
少し乾かせたところで、油絵具の青、黄、黄緑などを塗り重ねていく。
歩兵の方は無改造。
装備品を接着して、ドライバーと同様に塗り重ねていく。
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