第一回モデラーズ・キャンプ その1

いよいよ、モデラーズ・キャンプ、略して「モデキャン」だ。

(注)主巧メ側では「モデラーズ合宿」と称していたが、何となくこちらの方が言いやすいので、勝手に名付けてみた。あくまで、当サイト内のみでの呼び方である

0530  起床

0730  自濁I
ちょ・ニ行・スところで電気スタンドを忘れていらキとに気・ォ、慌てて取りに帰る。

0750  (気を取q唐オて、もう一度)自濁I

 ?   用賀ICから東名道へ

0920  足柄SA着
肌寒か・スので、何か温かいものをと思い、
さくら玉子の親子ラーメン  750円?
ローストチキンと目玉焼きで「親子」にな・トいるようだが、しょうゆ味のスープはちょ・ニしょ・マか・ス
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0950  足柄SA発

1020  由比PA
富士山の写真をパチリ。
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1045  職ェICから一般道へ
ナビは清水ICで下りるよう指示していたが、瞬間接着剤とデザインナイフの替え刃を買うためレインボーテンに寄ろうと職ェICから下りらキとにした。
ところが、あるべきはずのところにレインボーテンはなか・ス。どうやら別の場所に移転したらしか・ス。
結局、ナイフの替え刃は諦め、瞬間接着剤は途中のコンビニでゲット。

1140  湯山苑着
運んできたコンプレッサー、塗装ブース、道具、キットなどを製作会場に運d償むと、いるいる、テーブルにキット・道具を広げ、わいわいがやがやとや・トいる。思わずにんまりとしてしまう光景だ。
大方、参丑メは到着していたようで、席はほとんど満席状態。
ローガンさんのご厚意で席を確保してもら・スのが、会場の右奥の鉄剞ネ。
鉄剞ネと言・スのは、ここがアーマーモデリングの編集部チームの席だ・スからだ。
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どこぞで見たことのある作品がさりげなく置いてあ・スりする。
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こちらは隣のYさんが作・トいる作品。パンサーのようだ。
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早速、キット・道具・電気スタンドを持ち込んで、これから作るキットの選定に入る。

今日持・トきたのは、
タミヤ 18トン重ハーフトラック(FAMO)戦車運鐀ヤ
タミヤ Ⅲ号戦車N型
ドラゴン Ⅳ号戦車F1型
モノクローム チェンタウロ

さあ、どれにしようか。
せ・ゥくエアブラシ・コンプレッサーを持・トきたので、塗装までやりたいな。FAMOは運転席の塗装が面倒そうなのでパス。次に、エッチングパーツがなるべく少ないのがいいな。説明図を見比べると、チェンタウロはエッチングパーツが細かい。・ョ、チェンタウロもパスだ。
残りはタミヤのⅢ号かドラゴンのⅣ号だ。
タミヤは苦労せずに簡単にできてしま・ト面白みがないな。

ということで、ドラゴンのⅣ号戦車F1型を作らキとにした。
パーツはドラゴンらしくてんこ盛り。
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まずは転輪から組み始める。
ちょうど16個を組み終えたところでお昼ごはんのアナウンス。

お昼は漬け丼。食べ終わ・スところで、広島から参隠フO山さんから、「はや・ュりコンテスト」のルール説明が行われた。
正式名称は、「第一回山田プラ子杯 はや・ュりコンテスト」。
お題目は、タミヤ1/48 ティリー。
塗装はしてcハなくてもよい。フィギュア・幌などすべての部品を使う必要はない。逆にキット以外の手持ちの素材を使用してもよい。
組み立てが終わ・スところで自己申告。上位3名にそれぞれ50点、30点、15点が与えられる。
制谀條ヤは夜の宴会前の18時まで。完成したら、コメント用紙を添えて宴会場に展示。その後、今回の合宿参丑メ全員で投票を行う。開票は宴会冒頭にて。

ルール説明が終わ・スところで、今回参隠フ11名が紹解黶Aそれぞれ抱負を語らキととな・ス。
世界一早い男、宇宙一早い男、沖縄から参隠キる人、若干小学生のプー助ちゃん、アーマー編集部代表で前日に予行演習をしてきたA女史など、それぞれ熱く抱負を語・ス。管理人a}の企画の言い出し・リとして、早組みで50点を狙うことを宣言した。
 また、1/48スケールということで、急遽ヨンパチ雀盾燻Q隠キらキととなり、「cハ優勝できなか・スw塔pチ雀盾フ称号を譲る」ことを宣言していた
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※ ここに掲載しきれなか・ス写真、修正前の写真は、「メニュー」-「ダウンロード」に掲載!

「第一回モデラーズ・キャンプ その2」 へ続く・・・

今日のお買い物 ~平成21年2月6日(金)

昨日、モデラーズ合宿用の題材としてタミヤⅢ号戦車N型を買・スが、ホイールナッツとしては、やはりタイヤものがいいかなあと思い、またまた模型店に足を運んでしま・ス

そして選んだのが、次の三点。

まずは、タミヤのⅢ号戦車だとすぐ組み純I・トしまい面白くないので、組み応えのあるキットとしてドラゴンのⅣ号戦車F1型。
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そしてタイヤもののも本命として、ドラゴンの米軍ハーフトラックシリーズのM16。
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さらにもう一つ、戦車が早く組み純I・スときの積載用として、18トンハーフトラック戦車運鐀ヤだ。
これは、以前、買・トあ・スはずだが、どこか部屋の奥の方へしまい込んでしま・スのか、すぐには見つからなか・スので、新しくまた買うことにしたものだ。
ドイツ軍の運鐀ヤのため、ホイールナッツでも出展の機会がなか・スので、今回の合宿が作るのにいい機会でもある。
{gallery}mokei/2009/02/2009_02_06_shopping/8t{/gallery}
もちろん、明日の合宿で、これらすべてを作るわけではない。
取l|えず車でこれらのキットを運dアほかの参丑メの選択キットを見つつ、どれにしようか現場で決定するつもりだ

今日のお買い物 ~平成21年2月5日(木)

いよいよ明後日に迫・スモデラーズ合宿。
そろそろ当日作るキットを選定しなくてはならない。
先日見かけたドラゴンのパンサーGツィメリットコーティング仕様がいいかなと思・ト模型店に出掛けたが、あいにく売り切れ。
他にはヤークトパンサー、Ⅳ号戦車などがあ・スが、まだ作・スことがなくて素直に作れるキットということで、タミヤⅢ号戦車N型を選んだ。
{gallery}mokei/2009/02/2009_02_05_shopping{/gallery}

リンク追陰i職ェクリエイトさんのホームページ)

リンクに「職ェクリエイトさんのホームページ(http://www.shizuoka-create.jp/index.html)」を追隠オた。
モデラーズフリマ、モデラーズ合宿など、模型関係の企画・イベントを精力的に開拓している会社だ。
一方、ディオラマの素材として、また、建築関係の踀 ア・教育用素材として、「縮尺鉄筋(ミニ建)」を開発・販売しているユニークなメーカーでもある。

007 ユア・アイズ・オンリー

ロジャー・ムーア主演の、最も脂の乗・ス頃の作品だ。
かなり良質の作品だが、個々のエピソードが詰め込み過ぎの感がある。出演人物も多すぎて、誰がどういう役柄だ・スか覚える間もなく舞台があちこちに飛ぶ。
釘ノ、冒頭シーンの亡き妻の墓参り、敵の首領を思わせる人物をや・ツける場面など、本編との関わvbよくわからないままに終わ・トしま・トいる。アイススケートの美少女の役割も中途半端。
雪山、地中海、メテオラ寺院など、ロケ地はそうそうたるもの。素材としては、一級品揃いである。アクション・シーンも一級品。潜水具などの小道具も帰Bトいる。もう少し対象を絞・ト、じ・ュりと脚本を練り純Oれば、シリーズ屈指の名作にな・スのではないか。
もう一つ、この作品のインパクトが祉A点は、ボンド・ガールのキャロル・ブーケか。
今一つ、ぴんと来ないのだ。なんでかなあ、とちょ・ニ考えたが、どうも表情に乏しいのが原因ではないかと行き着いた。
まだ、スケーター役の女の子の方が表条・Lかで、印象に残る。

と、これ、とい・スインパクトには欠けnラ、いかにもロジャー・ムーアらしく、蠀Sして見られる007映画である

タイタンの鋼要塞 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 355】

Nr 709 【タイタンの鋼要塞】 ウィリアム・フォルツ

前巻からのテケナー救出劇の続き。
ムサイの強さがあまh・ウれないままに何となくテケナー救出には成功したようだが・・・。

一方、本編のメインエピソードは、銀河系第一ヘトラン(公会議種族ラール人の傀儡政権)の贀р驛激eィクロンとマイルパンサーの決鬪だ。
前巻の君ネーマ時代を彷彿とさせる決鬪に対し、本巻では中世の長槍による騎馬試合の様相だ。

この決鬪を画策したラール人ホトレノル=タアクの動きが随所で語られnラ、そa竄Iティクロンが「狂・ト」しま・スところの説明が今一つ判りにくい。なぜ、レティクロンを引きずり降ろすことにな・スのかがよくわからない。

※ ちょ・ニ気にな・スのが、「プロブコナーのマイルパンサー」という表記。最初は何のことか判らなくて、何かの役職かと思・ト読んでい・スら、どうやら「プロブコン人」ということらしい。


そういえば、しばrY前に(松谷健二氏の時巣]・スかと思う)、異星人・知的生命体の表記については、ヒューマノイド(人間)型の場合が〇〇人、非ヒューマノイド型の場合が原文そのままとする、と原則を定めたようなことを思い出したが、どうも〇〇人とか〇〇族とな・トいないと、人種・種族を意味しているとわからない。


テラナーは別としても、ハルター、マークス、ポルライターなどとい・トもぴんと来ない気がするのだが・・・

Nr 710 【捕らわれの宇宙船】 ハンス・クナイフェル

久しぶりにローダンが乗艦する鉄アレイ型宇宙船ソルが舞台。
地球を離れて38年目にして「偶然にも」故郷銀河を発見。
さらに、補給物資を調達しようとして立ち寄・スとある惑星が、またまた「偶然にも」公会議の未知種族ケロスカーの版図の惑星で、未知の力により、その惑星に足留めを食・トしまうというストーリーだ。

ケロスカー(ケロスク人とでも言・ス方が異星人ぽく聞こえると思うが)登場ということで、結構重要なエピソードのはずなのだが、「偶然に偶然に重な・ト」というのは、あまりにお粗末なストーリー展開。もう少し必然性のある設猪b欲しか・スところだ。
おまけに、非常に久しぶりに超知性体「それ」が登場するのだが、ローダンとの積もり積も・ス話もあ・スだろうに、まともに会話を交わすこともなく、メッセージを残して去・トしまう。
せ・ゥくのエポックメイキングなエピソードなのだから、もう少し丁寧に描けなか・スものか

その一方で、生体ポジトロンの艦載脳「セネカ」の設定については、含みを持たせて今後の展開に期待を持たせている

アリーナの戦士 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 354】

Nr 707 【アリーナの戦士】 H・G・エーヴェルス

題名からも想像がつくように、君ネーマの闘技場を思わせる舞台での闘いの話だ。
主人公はUSO凧撃フロナルド・テケナー。
猛獣、冷酷な戦士との闘いなど、話としてはまとま・トいnラ、今一つテケナーの印象が薄い。

テケナーと言えば、かつてSFマガジン増刊号でアトラン・シリーズ第一巻に登場し、いずれローダン・シリーズの方にも重要な人物として登場してくるとされていた、シリーズの中でも大物に属する人物だが、どうd格設定のインパクトに欠ける。

もともと、ローダン・シリーズの人物設定はあ・ウりしていらキとが多いが、それにしてa}のテケナーはどういう性格なのかよくわからない。スマイラーというあだ名の割りには、その微笑みがポイントとなる展開も記憶に見当たらないし・・・。
まあ、彼の活躍の舞台は今後も何度となくあるようなので(ちょ・ニ調べてみたら、本国版2,000巻=日本語翻訳版1,000巻あたりでも活躍しているようである)、そのうち性格も定ま・トくるだろう

さて、本エピソードがまとま・トいると言・スのは、テケナーが決鬪に挑む一方で、彼を救出するためのチームがアトランの命によr・闕桙ワれ、さまざまな勢力の駆け引きが火星を舞台にして展開されるからだ。
そして、このテケナー救出チームの設猪b帰Bトいる。

まず、細胞プラズマの脳・半有機質の肉体を持つ「マルティ・サイボーグ(略してムサイ)」。そして、このムサイの体内にPEW金属を埋め込み、そこに肉体を失・ス旧ミュータントの意識が宿すことな・トいるのだ。
これはすなわち、テレポート、テレパスなどの超能力を持ち、強靱なサイボーグの肉体を持つ、スーパー工作員ということだ。
ムサイは、独自の精神を持・トおり、自分が人造人間だとの自覚cォ・トいる。人間との違いに悩む側面も描かれ、なかなか深みのある今後の展開が予想されそうだ

Nr 708 【土星の幕間劇】 クラーク・ダールトン

火星での決鬪後、捕ま・ステケナーは土星に移送される。
それを追・トや・トきた超重族の姿をした3人のムサイ。
またまた、いろいろ勢力が入り交じ・トのテケナー争奪戦の様相だが、ムサイについては、前エピソードで期待させたほどの活躍は見られない。
ダールトンとしては、それなりのオチにはな・トはいるものの、ムサイについては手に余・トしま・スということか。

※ 今号から、依光隆画伯のカバー・イラストが、旧作の使い回しになるとの注意書きがあ・ス。数年前にも体調を崩してこのような状態にな・スことがあ・ス。
ローダン・シリーズのカバー・イラストは、発刊当初から一割┠て依光画伯で来ており、今や同画伯抜きにはローダン・シリーズは語れない。
早期の回復を望みたい