平成14年 北海道ツーリング(三日目)

平成14年8月19日(日) 雨

0600 起床。入浴。
0730 朝食。

荷物を積み込んだ後、旅館裏の源泉「ニセコ湯本温泉 大湯輀vを見に行・ト、写真を撮る。
確かに、源泉はちょ・ニした池のような大きさで周vb遊歩道のようにな・トいる。
荷物積み込み時にトラブル発生。ヘルメット(ブコ)のシールドの留め蟻飛んでしま・スのだ。まあ、飛んだのは三個のうちの一個で、あと二個は残・トいるから大丈夫だと思・トいたが、後にな・トこの考えが晦ゥ・スことに気付くことになる。
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0820 旅館発。

旅館を出たときは曇・トはいたものの、雨は降・トいなか・ス。昨日はほとんどカッパを着6冾オだ・スので、朝から着込む気にはなれなか・ス。リュウさんとタカさんは着込んでいたが。
しかし、出発して霧雨が降・トきた。しばrY我慢していたが、Gパンがし・ニりしてくる。朝からこれじゃあ思いやられる。たまもy二人に声をかけて路肩に停車、カッパを着込む。やはり最初から着ていれc・ヌか・ス

セイコマートで「とほ宿」の本(420円)を買う。
↓  道道66号(ニセコパノラマライン)
岩内
↓  国道276
国富
↓  国道5号
余市

1000 JA小樽で給油
    @108円×6.4?/97.1㎞=725円、㎞/?
↓  国道337号
雨は降・スり止んだり。12時頃、トイレ休憩。写真を撮る。      
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1300 昼食
    海鮮ラーメン1,100円。
↓  国道337号
雨が本格的になる。この辺りは景色の良いオロロンラインで楽しみにしていたのだが、雨で景色は全然見えない。風でシールドが役に立たなくな・トしま・スので、外す。顔に雨が当たるのは我慢できるのだが、後にな・ト首元がd┠ょ濡れにな・ト大変なことになる。シールドは首元に雨が当たるのを防いでくれてa曹スのだ
とにかく、早く宿に着きたくて、ひたすら雨を我慢しながら北を目指す。

1500 増埋ナましけ)派出所

ルートが海岸沿いから街中に変わ・トとろとろ走・トいたところ、急にカッパを着たおじさんが車道に出てきて、こ・ソに来いと誘導された。
え・Aこんな雨の中、ねずみ取lィ、と思・スが、スピードはオーバーしてないはずといぶか・スものの、逆らうわけにはいかない。もう、雨の中疲れて走・トるんだから勘弁してよ、と思いつつ、後ろの二台に合図して歩道に乗り純O、おじさんに着いていく。
あれ、なんだか割烹着を着たおばちゃんたちがにこにこしながら销ナるぞ
バイクを停め、ヘルメットを取・スところに、お巡りさんがや・トきた。よく見ると、ここは増毛派出所の真ん前じゃないか。こんなところでねずみ取り?
そこに至・ト、ようやくお巡りさんがこえをかけて来る。「まあ、ゆ・ュりお茶でも飲んで・ト」
「今日は8月19日のバ・イ・クの日なんですよ」
なあーんだ、ねずみ取りじゃなか・スのね。表情の硬か・ス後ろの二人もほ・ニした顔をしている。
どうやら、毎年8月19日はバイクの日ということで、派出所の前を通り掛か・スバイクを止めて、お茶をご馳走しているのだという。
一服して、ホクレンで配・トいるのに似た旗(ただし、こちらは石ノ森章太郎デザインの仮面ライダーのイラスト入り)を貰・ト、出発した。
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1520 留萌の少し北の、ホクレン小平で給油。
    @114円×11.3?/171.6㎞=1,352円、㎞/?

天塩
↓  道道106号
サロベツ原野に入る。右手は民家が一軒もない原野。左手はすぐに海が迫・トいる。前も後ろも民家も行き交う車も何もない。ここでエンストして動けなくな・トしま・スら・・・、と思・スら薄ら寒くな・ト来る。
早く民宿へ着きたい、ひたすらアクセルを開け続ける

や・ニ、民家がぽつりぽつりと見え始める。しばrYして、今夜の宿の看板が目に入る。

1800 とほ宿「あしたの城(ジョー)」着/6,000円

途中で一時間ほど遅れると電話したときに、「あなた方が着くまで夕食は始めないことにな・トいますから」という返事だ・スので、「ほかの皆さんの阀fになるので先に始めててください」と言・スのだが、さらに、「うちはみんなで食事すらキとにな・トいますかl。時までも待・トいます」との返事。
まさかとは思・スが、ホントに食べるのを待・トいた。
しかし、カッパの下は、Gパンはおろか下着までd┠ょd┠ょ。これでは食堂にも入れないので、とにかく風呂場で着替えさせてくれと言・ト、ざぶんと風呂に飛d償んで、す・ォりして食堂へ向か・ス。
当然ながら、大きな声で「遅れてスミマセーン」と頭をさげながら席に着いた。
探りながら頭を純Oたが、幸い怒・トいるふうな人a曹ネく、蠀Sして食事にありつけらキとができた。
メニューはジンギスカン。そのほか6千円とは思えない充踀オたメニューだ・ス。

食事後、お茶を飲みながら、他の宿泊客と団欒のひととき。この辺はユースホステルと同じ形だ。
北海道を車で旅しているという熟年夫婦によると、「南、西の方は本州でも見かける風景。北海道を旅するなら絶巣。ケ東が良い。自分たちは30年以上前から毎年、北海道に来ており、あらゆる道を走り尽くした気だが、それでも毎年、新たな道の発見がある」とのこと。なかなか参考になる情報だ
部屋に戻・トや・ニ荷物を整理する。部屋の造りは板張りの洋室だが、全体的にまだ新しいようだ。
また、宿の名前から想像がつくように、オーナー夫婦は「あしたのジョー」のファンということで、各部屋の名前は「ジョーの部屋」とか「力石の部屋」とか、登場人物の名前が付けられている なかなか心憎い。

☆走行距離:130㎞/15,610㎞