屠龍(とりゅう) 【ハセガワ1/48】~その1

ハセガワ No.9781 1/48 「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍(とりゅう) 甲型」である。

今年5月のホビーショー出展用に買った、いすゞ給油車のオマケとして入っていたものだ(正確には、屠龍のオマケが給油車なのだが(^_^;)

しばらく前から、ローガン梅本さんの「ムラムラの筆塗り、コクピット内は大幅省略塗装」の話を聞いて、そのうち飛行機を作ってみようと思っていたもので、ようやく手を着けることができた。

飛行機を作るのは何年ぶりだろう。
これまでコクピットまで組み立てたところで塗装待ちの状態のまま、胴体を貼り合わせることのないままほったらかしとなったものが何機あることか(^。^;)

早速、パーツを取り出し並べてみる。
さすが1/48スケールだけあって、部品数は多い。

実機については全然知らなかったので、ちょっとインターネットで調べてみたが、戦闘/爆撃/偵察等何役もこなせる効率的な「万能戦闘機」と呼ばれていたらしい。

取り敢えず今日のところは、エンジン、コクピットの途中までだが、1/48の爆撃機なので、かなり大きくなるなあと思っていたが、それほどでもない。

 

 

 

 

 

 

ディッカーマックス 【トランペッター1/35】~その1

トランペッター 1/35 No.00348の「ドイツⅣ号a型10.5cm対戦車自走砲 ディッカーマックス」である。

例によって作りかけである。
前回はここまで。

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今日は、まずサスペンション・転輪を取り付け、運転席廻りの細かい部品を組み付ける。

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が、ドライバー横のトランスミッション(?)の上に載せる計器類の接着がうまくいかない。
ぴしっと位置が定まらないのだ(;_;)

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もともと半分以上、宙に浮いた状態にするのだから、根元部分がよほどしっかりしてなくてはならないのに。
こういうところのパーツの設計に甘いところがトラペにはある。

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続いてエンジンルームあたり。
エンジンカバーの横がデッキになっているようだ。

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リアの予備転輪は、ご覧のように一個だけ着いている。この形は初めて目にする。

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最後に、上面の様子。

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砲塔部分はまだ完成していない。

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スパイダーマン3

しばrY前に原作を読んで、それなりに期待していたのだが・・・。

一言でいうと、ストーリーに無理がある感じ。
親友でもあり敵でもあるハリーとの複雑な関係を基本に置きつつ、かつて叔父を殺害した真犯人が、偶然遭遇した物理踀 アに巻き込まれてサンドマンにな・トしまい、暴れ出す。まず、この設猪bかなり無理を感じる。

次に、これも偶然、宇宙から飛来したゴム状生物が主人公ピーターに取りつき、ブラック・スパイダーマンと化すが、悪に「転ずる」ところまではいかず、中途半端。
元々、本シリーズは、大人に成りき・トない主人公がさまざまな事柄に悩み、葛藤しながら成長していく点が全体のストーリーに深みを与えていたはずなので、敢えて外からの要因を隠ヲる必要があ・スのかどうか。
さらに、ピーターのカメラマンとしてのライバルがこのゴム状生物に取りつかれ、第2のブラック・スパイダーマンとして登場するというのも、なぜクモの能力を持つかなど説明不足。

さらに、終盤、危機一髪のスパイダーマンをニュー・ゴブリンとしてのハリーが助けにや・トくnラ、この辺のストーリー転回にDなり無理が見られる。

極めつけは、クライマックスでハリーが死んでしまうこと。これも必要性が今一つ理解に苦しむ。

とい・ス感じで批判ばかりだが、相変わもyクモの糸を使・トのビルとビルの谷間をギュイーンと飛d酒うさまは哲Bが綺麗で圧巻。あまりストーリーを深く考えなければ、よくできた哲B映画とは言える。
寝4]が・ト気軽に見る分にはいいのではないだろうか。