平成20年職ェホビーショー ~その5

5/18(日)
0630 起床
二日目は7時に朝食を取り、7時半にホテルを出発。
7時45分には近場の駐車場に着いていたが、この日も満杯で入れず。
一体何時に着いたらまともに停められるのか。ホテルの朝食も摂もyに早い時間に駐車場に着けということか
何度も繰り返しになnラ、駐車場のことで頭を煩わすことのないように真面目に考えるべきではないか。このままだと、やがてこのイベントに参隠キる意欲をなくすモデラーが出てくるのが心配だ。

仕方ないので、また前日の遠方の駐車場へ向かう。
精神衛生上よくないことは判・トいnラ、駐車場への不満を抱えつつトボトボと会場へ向かう

と、会場手前まで来たとき、会場横へ展示予定の陸上自衛隊の装甲車が信号待ちしているのが目に飛d償んできた。
これはラッキーと思い、信号を渡り始めたところをカメラに収める
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/jdf{/gallery}
遠目の駐車場で悪いことばかりではなか・ス、と得した気分にな・ト会場に入・トい・ス。

初日は見物客が多くてほとんど写真が撮れていない。開場まで30分あるので、客が入・トくる前に写真を撮らねば。以下、会場の様子をお見せしよう。

【ファインモールド】さりげないパネル展示だ・スが、ファインモールドが船に進出する・ト凄いニュースだと思うんだけど しかも1/350のビッグスケールで。
鈴木私Bキによれば、目指すものは次に移・トるらしいが
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/fm{/gallery}
【トヨダG1トラック】管理人が出展したのと同じG1。最初の鏡張りのグリーンの作品は作り込んであり、非常に美しい仕純Iりだ。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/g1{/gallery}
三色会ブースには、当サイトでaNなじみのえd┿んぱぱさん(別名か・マさん、本名S山中・ニの民間仕様と海軍仕様の2台が展示されていた。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/g1-sugiyama{/gallery}
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/sanshiki{/gallery}

平成20年職ェホビーショー ~その6

5/18(日)
会場の様子の続き。

【キャンター】同じく管理人が出展したのと同じキャンター。とくに、栗・福フディオラマはアパートのセットも含めて非常に雰囲気が出ている
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/canter{/gallery}
【MAZ】同じくMAZ-537Gトレーラー。こちらはT-62を積んでいる。フロントバンパーを始め、ダークグリーンの部分が多い塗装とな・トいnラ、この方が、より”らしい”雰囲気だ。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/maz{/gallery}
【ストライカー】同じくストライカー。完成度はかなり高い。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/stryker{/gallery}
【AFV】タイヤものはこんな感じ・・・。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/jeep{/gallery}
戦車はこんな感じ・・・。
{gallery}mokei/2008/05/2008_0517-18_shs/other/tank{/gallery}

ブラッド・ダイヤモンド

「ブラッド・ダイヤモンド~紛争ダイヤ」を巡る問題については、以前、話を聞いたことがあ・スので、その当時いろいろ調べてみたが、非常に複雑で難解という印象だ・ス。

どうせ、そのような真面目な問題は置いといて、銃撃戦などのアクションに徹したB級サスペンス映画だろう、とたかをくく・ト見てみたら・・・。

かなり重厚な作品に仕純I・トいた。この難解なテーマをよくここまで正面から捉えたなという感じだ。
いわゆる娯楽作品と期待して見ると、総ツたことはないと思うかcハれない。
しかし、よーく見てみると、かなり丁寧につくられているようだ。

銃撃戦、拷問などアクションシーンは派手さはないものの、かなりリアルに作られているせいか、ショッキングに映る場面がいくつかある。これらは踀bを丹念に取材して作られたようだ。とくに、子供をさら・ト洗脳し、銃を持たせ、その子供が淡々とした表情で銃を構えるシーンはショッキングだ。

また、当然のこととしてジャングルの採掘場ほか、アフリカの風景がふんだんに出てくnラ、相当現地ロケを敢行した跡がうかがえる。

そして、何とい・トもドラマ性を高めているのが、主演の元傭兵役のレオナルド・ディカプリオと子供をさらわれ・ム師役のジャイモン・フンスーだろう。この二人の人間性が深く描かれていらキとが、この映画の出来を高めていらキとに相当貢献している。さらに、ヒロイン役のジェニファー・コネリーの演出も見逃せない。最初に登場したときはボサボサ頭で、「誰、この女優?」という感じだ・スが、ディカプリオと心を通わせていく中で、みるみるきれいにな・トいく。

また、主演のディカプリオについては、アクションシーンも含めてなかなかいい演技をしていると思うが、若いころのシャープさが州ヲてかなり肉がついているように見えた
もう少し体重を絞・ト精悍さを出した方がtY・スように思えたが・・・。

ディカプリオは、クライマックスを待たずに力尽きてしまうが、これも、普通のハリウッド映画であれば、ラストシーンにひょ・アり顔を覗かせらキとで、どうにか生き延d・いたんだというハッピーエンドとしていただろう。
しかし、ディカプリオの遺志を継いで、フンスーとコネリーが紛争ダイヤモンドの問題を世の中に提起していくことでドラマ性を完結させるところは秀逸だ。

一度見ただけではなかなかテーマが理解し・轤「と思う。ダイヤモンドを巡る裏の世界を下調べした上で、2回、3回と見らキとによ・トや・ニ本質が見えてくる味わいのあらオ薦めの作品だ

「本能寺」の真相 【姉小路祐】 講談私Eカ庫

「信長」「本能寺」と聞くと、途端に飛d・いてしまう。
これまで、あらかた「本能寺の父マvの解釈は見てきたと思・トいたが、この本の解釈は初めて見るものだ・ス。

「天海=光秀」説は、天海の年歴・S歳を超えてしまうことかゃp理があ・スが、作者の唱える「光秀の息子=天海」とすると、あり得ないことではなくな・トしまう。
また、信長が家康・Eを企てていたとか、光秀~秀吉~家康の間で信長・Eの密約があ・スとか、なかなか斬新な解釈である。
全般的には、黒子に徹した光秀が踀謔Bト、その血脈が徳川家に連綿と残る結果とな・ス・・・、との主張が強く残るもので、細かい解釈にもう一押し裏付けがあれば、という感じがしないではないが、あくまでも小説という範疇でここまでの推理は見事とい・ス方がよいであろう。

作者は、法律にまつわる推理小紳得意なようだが、本書を契機に歴史ミステリの分野にPひ首を突・アんでもらいたいものだ

それにしても、本能寺の変を知・ス家康が腹を切ろうとしたという話が昔からあnラ、なぜ敵が攻めてきたわけでもないのに切腹しようとしたのか、本書でも明確な説明がない。この面での謎解きの本が出てくるのを望みたい