今日のお買い物 ~平成21年1月16日(金)

最近、模型誌の広告で目についてきていたモノクロームというメーカー。
そこがリリースしたスペイン軍のチェンタウロという装甲車。105㎜砲搭載だ。
ストライカーとかLAVばかりでは代り映えがしないなあと思・トいたところ、新たな装甲車の登場ということで、
5月のホビーショーネタとしても期待できそうだ。

もう一つは、これまた珍しいドイツ軍のディーゼル機関車のキット。
残念ながら四角い箱(機関)の中身はないが、以前買・ス蒸気機関車と销ラてみたいものだ。
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無谀v考者 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 356】

Nr 711 【無谀v考者】 エルンスト・ヴルチェク

公会議の一種族、ケロスカーとの本格的接触を行うストーリーである。

 

最前線で接触を行うのは、イホ・トロトとグッキー。

その過程で、ケロスカーの正体が語られらキとになるのだが、「極端な抽象化・・・アブストラクト化」「七次元を理解できる無谀v考者」と説明されても、さ・マょY解できない。

 

ローダン・シリーズでは、ときたま訳の判らない理論が出てくnラ、もう少し想像がつく設定でa曹「と思うが・・・

Nr 712 【ディオゲネスの樽】 H・G・フランシス

ケロスカーの、ブラックホールを何やら操作する兵器あるいは装置とa曹、べき「ディオゲネスの樽」を巡る、ケロスカー対テラナー科学者チームの攻防のストーリー。

 

七次元だとかブラックホールだとか難しい理論が出てくnラ、この辺は軽く読み流すとして、時間変動のストーリーを混ぜ込んで、なかなかおcハろいストーリーとな・トいる

 

サイト・デザイン変更!

サイト・テンプレートを変えてみた。

前のは、joomla!1.5デフォルトだ・スので、いろいろ他のデザインを探していたのだが、お・Aいいな・I と思・スら有料だ・スりで、なかなか適当なのが見つからない。
結局、joomla!1.5デフォルトの別なバージョンで当分つないでいくことにした。

前のは、ブルーのみが揮汲ナ父ヨサに乏しか・スが、今度のはヘッダーがブラックで、メインの方にはブルーのほかライトグリーンも入・トいるので、多少表現が豊かになるようだ

イギリス センチュリオン 【タミヤ1/25】 その2

さあ、今日から本格的な組み立て開始だ。

まず、足回lィら。
シャシーは、最初はこのような状態。見慣れたドイツ戦車、アメリカ戦車とは明らかに異なる設計思想がうかがえて、新鮮に映る。
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これに、補助転輪の机pを付けていく。机pの中にはポリキャップを仕込んでおく。補助転輪が回転する仕組みで、さすが1/25スケールならではだ
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続いて、転輪のサスペンションだ。
これは、今日初めて気が付いたのだが、何とこのキットは可動サスペンションなのだ。ひょ・ニして、ラジコン仕様のものもあ・スのだろうか、非常に贅沢な造りである

パーツ構成はこのようにな・トおり、コイルスプリングでショックアブソーバーを再現する形とな・トいる。
組み立てにはほとんど接着剤を使用せず、ビス留めとな・トいる。この辺は細かい作業なので、小学生の頃にこのキットが買えたとしても、組み立てに詩nず・スのではないだろうか。
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組み純I・スサスペンションを、シャーシに組み付けていく。
イギリス戦車のサスペンションの動き方がわかる、貴重で新鮮な体験だ
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続いて起動輪の机p。
カバーを着けると見えなくな・トしまうが、きちんとファイナルギアまで再現されている。
最近では、ドラゴンの製品などでは定番だが、この時代にファイナルギアまで再現されていたとは、またまた毅ォである
なお、軸は、車体の大きさ・重量を考慮してか、金属部品が使われている。
この軸を仕込んで、ファイナルギアをビス留めする。
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誘導輪の方も、かなり長く太いビスで留める。
この誘導輪の机pの材質は、ABS樹脂のような感じだ・ス。ひょ・ニするとファイナル、サスペンションの部品も接着剤を使わなか・スので、すべてABS樹脂だ・スのかcハれない。何とい・トもデラックス・キットだから
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 さあ、ここまで来たら、あとは転輪をポリキャップで押し込んでいくだけ。
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補助転輪の方は、リベットを押し込んで留める形だ。これで下回りはほぼ完成だ。
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完成した下回りに、左右フェンダーを組み付けていく。。
ここも強度を考慮して、接着剤のほか、ビス留めする形とな・トいる。
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さて、次はシャシーの内側の製作だ。
まず、エンジンを組み立てる。
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そして、運転席の隔壁と戦闘室の床部分を組み付ける。
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最後に、エンジンを載せ、補助エンジン・エアクリーナー・ラジエターなどを取り付け、車体内部はほぼ完成だ。
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「Global News」の停止

年末あたlィらか、データベース・エラーの表示が出て、サイトに接続できなくなりF象がちwbちwb起こるようにな・ス。

エラー表示の内容からすると、「データベースへどうも70万回ものアクセスが集中したために切断した」というようなものらしい。
およそ当サイトにそんな数のアクセスが集中すらキとなどあり得ないので、レンタル・サーバーのサポートに問い合わせたところ、スパムアタックかプラグインの暴走が原因のようであ・ス。

スパムアタックについては、それらしいIPはブロックしているのだが、完璧に防ぎきれているのかよくわからない。
あと考えられるのは、最近導入した「Global News」が何か悪さをしているのか?

ということで、せ・ゥくスクロールメニューが気に入・トいたのだが、しばrY止めて様子を見らキととしたい

怪しい伝説:検証「ジェームズ・ボンド」

スカパー「ディスカバリー・チャンネル」で、面白いものを見つけた。

この日の放送分は、映画007シリーズの数々のアクション・シーンについて、現踀ノあり得りF象なのかを真面目に検証してみようというもの。
男二人と女一人が出てきて、軽妙なやり取りをしながら、かなり危険な踀 アを始める。どうやら、それぞれその道のプロのようである。

後で、番組のホームページ(http://japan.discovery.com/mythbusters/index.html)を見たら、ハリウッドのSFXスペシャリスト「伝説バスターズ」が、過激な踀 アショーにより、さまざまな都市伝説を検証していくものらしい。なるほどね

まずは、映画でよく出てくる「ボンドが拳銃から9mm弾を発射して、プロパンガスのタンクを爆発させ悪者どもを吹き飛ばすシーン」を検証するもの。
ワルサーPP(映画ではワルサーPPKのはずなのだが)はわずかにへこみをつけるだけ。ライフルは穴を開けnラ貫通せず。いずれも爆発などしない。
それではということで、弾を徹甲弾、焼・ꀀeに変えたり、ガトリング砲を使・スりと、最後には強引に爆発させていたが、結論としては、普通の拳銃程度ではボンベに穴を開けらキとすらできず、また、仮に穴を開けてガスに達したとしても引火しないということだ・ス

次なる挑戦が、「磁石の力で、弾道が変えられるか」というもの。どうやら、このシーンは映画に出てくるものではなく、「女性のドレスのファスナーを、腕時計に仕込んだ磁石の力で動かす」シーンにヒントを得たもののようである(うんうん、確かにそのようなシーンがどこかであ・スあ・ス)。

これも、最初は腕時計サイズ、車のバッテリー大サイズと、磁石の力を強くしてい・スが、この程度の磁力では弾道は微動だにしない。
最後に、相当強力な磁石を何個も销ラて、ようやく父ヨサが表れたが、弾道を曲げるのではなく、途中で弾が不規則に回転して磁石にぶつか・ト跳ね返るというものだ・ス。
金属スプーンを磁石で引き寄せる試みもちょ・ニ見せていたが、要するに磁場は距離が近・「たときにや・ニ作用するようで、弾道をきれいにそs_るのは無理、という結論であ・スようだ

最激I、これa曹クれかの映画で見た記憶がある、「モーターボートでジャンプする」シーンだ。
これは、陸上で車、バイクのスタントシーンでよく見られるので、意外と簡単にできそうなのだが・・・。

まずは、屋内に水槽を設置し、ラジコン模型のボートでジャンプのテスト。これがなかなかうまくいかない。ジャンプ台にま・キぐ突入し、水平を保・スまま前進するということが極めて難しいようだ。
ようやく要領を掴んできたなと思われたころ、いよいよ踀ィに挑むこととな・ス。

最初は、自分たちで運転しようと思・トいたようだが、保険会社に認められなか・スため、模型と同じように、無人のボートを遠隔操作すらキととな・ス。

ハンドルにサーボ・モーターを組み付け、遠隔操作を行う。
そして・・・。

ジャンプは成功と言えnラ、着水が・・・。
姿勢を水平に保つことが難しく、バランスを崩して着水、そして転覆・・・。
ボートは壊れてはないようだ・スが、さすがに引き揚げて再チャレンジというわけにはいかないようで、踀 アはここで終了

ロの映画でも、こうした転覆で十数台のボートを駄目にして、百回くらいのジャンプテストを繰り返した上で本番に臨んだという。
でも、ということは、映画のこのシーンはトリックなしの踀 奄ニいうことだから、それはそれで凄い映像ということか

ドイツ Ⅳ号戦車D型(長砲身型) 【ドラゴン1/35】 その1

平成21年の作り初め、ドラゴン No.CH6330 1/35 「WW.Ⅱ ドイツ軍 Ⅳ号戦車D型 長砲身型(7.5cm kw.k.40L/43改修仕様)」である。

パーツはてんこ盛りだ。とい・トも組立説明図で青色で示されているように、半分近くのパーツは不要であnラ
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まず、サスぺンションを組み立てる。
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サスペンション取り付け机pも細かく再現されている。
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シャシーにサスペンションを取り付ける。
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転輪、起動輪を組み立てる。
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ドラゴンお得意の起動輪机pの内側のディテール。組み立てると全く見えなくな・トしまうのだが。
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誘導輪の机pも細かいパーツで構成されている。
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リア・エンジンパネルの裏側に位置する排気ファンも再現されている。
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上面パネルの部品を取り付ける。
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車体前面パネル、サイドフェンダー、上面パネルを取り付けたところで、今日はここまで。
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ハイドゥナン

冒頭、江戸時代初期の与那国島からの島抜けのエピソードがある。
それから現代。主人公の共感覚、そしてヒロインたる巫女のオカルティックな話が結構長く続く。「琉球が危ない」というお告げに海底調査船が出てきた段で、「何だ、や・マり『日本沈没』の焼き直しか」という気にな・トしまい、ここで一旦読むのを止めてしま・ス。

それから数週間経・ト、今まで気が付かなか・ス宣伝文句が目に入・ス。
『日本沈没』を凌ぐ、日本SF史上最高の科学小説。
え・Aそんな凄い内容だ・ッ


そこで、思い直してもう一度読み始めらキとにした。

2回目なので、前回読んだところは飛ばし気味に読む。
共感覚の部分は、「ローレライ」のような超能力と思・トいたのだが、どうや・bうではないようだ。
海底調査船の話は、どうしても「日本沈没」の二番煎じの感が否めないが、石に記憶が蓄積されてるとか、その記憶を読み出すなどの設定はなかなか興味深い。


そして、徐々に姿を現すマッド・サイエンテストの存在。この物語を根元から支えているのは、このマッド・サイエンテスト集団の文字どおり科学的解釈だろう。

このあたりまで来ると、当初のもたつきぶvb嘘のように、分厚い4分冊の文庫本をどんどん読み進んでいる自分に気付く。


強いて難を言えば、短い記憶しか保有できない主人公の弟の存在が、後半に活かされていないこと。さらに、たd┸d双てくるアメリカの研究者と木星衛星探査船の話が本論とどう関わ・トくるのかが今一つ不透明なこと。

さらに、クライマックスの主人公の姉弟の行き粋ォいきなりファンタジーにな・トいらキとか。

ただ、丁寧に読めば、これらの説明もどこかにきちんと書かれているのかcハれないが

いずれにせよ、読み通すにはかなりのエネルギーを要すnラ、読み飛ばすだけでa竄黷ネりに楽しめる作品だ(作者には申し訳ないが)。

いずれ機会があれば、もう一度読んでみたい作品だ

スターダスト

いかにもとい・ス風のおとぎ話だ。
緻密なストーリー構成で、蠀Sして見ていられる。

海賊船長と魔女の存在感があるなあと思・トいたら、ロバート・デ・ニーロとミシェル・ファイファーだ・ス。

そういえば、飛行船タイプの海賊船も、よく見ると雷を集めていたり、結構、帰Bス造りをしている。
配役といい、脚本といい、なかなかし・ゥりした作品のようだ。

ケチをつけるとすれば、ヒロインの星の精がなぜ落ちらキととな・スのか、とか、ユニコーンはどこから出てきたのか、とかの説明がなか・ス気がすnラ、王国の相続を巡ら齊qたち(生きていら齊qと幽霊とな・ス王子)の設定、魔女姉妹の設定、海賊船の設定、冒頭のヒーローの両親の設定など、伏線をうまくコントロールしているのが見て取れる。

毅ォのVFXが見られるという類のものではないが、非常に綺麗で丁寧に作られている映画なので、ちょ・ニ疲れたときなどに見ると、気分が落ち着いて蠀炮ことができるのではないか。
また、あちらこちらに細かい設猪bしてあるようなので、見るたd・新たな発見も期待できる楽しみもあるようである。

お薦めの一本だ