ポルシェタイガー 【ドラゴン1/35 6210】~その1

作りかけでほったらかしだった(数年前?)ドラゴンのポルシェタイガー。
久しぶりに手を着けてみた。

前回はここまで組んであったようだ(全然、記憶がない(^_^;))

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まずは転輪を組み付ける。

タイガーⅠに比べるとだいぶ小さい転輪だ。
また、タイガー、パンサーの特徴である千鳥配置にもなっていない。

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サスペンションはヤークトタイガーにそっくりだが、これもだいぶ小型のものだ。

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なんてことに新たに驚きながら、ゲペックカステンを取り付ける。

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ここでも驚いたのが、砲塔とゲペックカステンの間に予備キャタピラを配置してあること。

正式採用された(ヘンシェル)タイガーⅠとはいろいろな点が異なっており、改めて新鮮な驚きを覚える。

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車体に砲塔を載せてみたが、前につんのめっているように見える。

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takatoraが一番美しいと感じるタイガーⅠと比べると、何とも不格好に見えるが、この辺がポルシェ博士の愛嬌のあるところか(^_^)

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東京おもちゃショー2008

所用で有明まで行・スついでに、ビッグサイトで開弘・フ「おもちゃショー」を覗いてきた。

まずはマルシンのエアガン。エアガンに混じ・トモデルガンもあ・スが、組立キットの設定もあり、価格も一万円ほど蠀「ようだ・ス。

続いて、ファインモールド。ミレニアム・ファルコンと戦車など数点。タミヤはプラモデルはなく、ラジコンのみ。ラジコンは、ヘリコプター・車などいくつかのメーカーが出展。

と、職ェホビーショーの出展規模に比べれば1/10、いやも・ニ少なか・スかcハれない。

代わ・ト目についたものを挙げると、

リトルジャマーに対抗する形で、楽器のみのロックバンド・ジャズバンドがあ・ス。これの面白いところは、例えば、ギターのパートを本物の自分のギター演奏に置き換えらキとができる点だ。これは結構面白いかcハれない。

また、ロボットはいろいろなブースで見られたが、携槍胸楽プレーヤーをセットしたロボットが、一輪車が前後に揺れるようにしながsチ楽を再生する、言・トみれc。ョくステレオというものもあ・ス。

そのほか、興味深か・スのは、木材チップ・シュレッダーの紙くずから作られた組立ブロック・潟ヨケ様の組立キット(スケールは1/35?)があ・ス。今、流行りの環境を意識した製品だ。

全般的には、従来型の単なる「モノ」としての商品は少なく、電気仕掛けのものが圧倒的に多い。やたら液晶画面がついたものが目につく。
また、昔ながらの「ママゴト」の延長か、ケーキや寿司などを踀
ロと似た工程で作る装置のようなものがあちこちで見られた。ただし、一見するとそのまま食べられそうに見えnラ、踀
ロは食べられないものがほとんどのようだ。つまり、ほんものの食材を使用しているのではないということ。
しかし、大人でも本物に見まがうようなものを、子供に見分けがつくのか。間違・ト口に含んでしまうのではないかと、ちょ・ニ心配に思・ス。

そうそう、ニュールンベルク・トイフェアの事務局もブースを出していたので、ちょ・ニ話しかけてみたが、現地ではタミヤブースが出されるなど、タミヤの知名度は高いと言・トいた

英軍 スタッグハウンド 【タミヤ1/35】 その1

タミヤ1/35 No.89770 「イギリス装甲車 スタッグハウンド Mk.1」である。

最初に広告の絵を見たとき、ジープに装甲がついたものとイメージしてしまったために、発売されたキットの箱を開けたとき、随分大きいなあと感心してしまった。
前後のフェンダーが大きく張り出しているために、車格としてはシャーマンぐらいある。

中身はイタレリのキットである。
エッチングパーツも入っている。

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さらに、ファインモールドのトヨダG1トラックと同様に写真資料集も入っているが、これが実車の歴史・拡大写真・塗装参考例で47ページと非常に充実している。

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早速、組んでみたが、フェンダーの固定位置が今一つ曖昧だ。

結構でかくて見栄えが良いので、来年のホビーショー出展の有力候補として早めに完成させておきたい。

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じゃがいも博物館 byライト教授(その2)

ホビーショー終了後、早く・イト教授から新作の写真の提供があ・スので、紹解驕B
左が1/48の3突G。右が1/35の3突G? とドラゴンワゴンの前の方。3突を牽引させるのか。すでにじゃがいも人間が乗・トる。ということは、来年への布石か・・・
あ・Aでもクワガタがいらクぃー・・・
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模型産業懇談会? など

ちょ・ニ時間が経・トしま・スが、今年の職ェホビーショーも終わり、一段落したところで、立て続けに模型に関する会合に出席してきたので、以下、その報告。

まず、5/23(金)の「模型産業懇談会」。
名称は仰々しいが、管理人の親しい模型仲間に、愛知方面の事情通・都内の模型雑誌の事情通・ディオラマの事情通が隠墲閨Aタミヤの私Bキ交替が業界に与える影響など、極めて真面目な話題を掲げ、好き勝手ながらも活発な意見交換を行・ス。

話のポイントは、生活の中の模型、産業としての模型を考えるもの。平たく言えば、いつまでも魅力のある模型がすぐ手に取れる環境をいかに維持していくか、を縦かiイかwツ討するもの。

本会は昨年8月に第一回を開喉オており、今回が2回目。今後も不定期ながらも会合を重ね、何かしら業界に意見提示ができる機会を伺うことを密かに期待しているものである。

続いて、5/25(日)の夜に開喉ウれたのが、東村山方面の模型好きの集まり
当初は、当サイトの常連でもあるライト教授の呼d┼けで、今回のホビーショーの反省会という趣旨で集ま・スものだ・スが、会場とな・ス天ぷら屋のカウンターにライト教授のディオラマを載せて、それを眺めつつグラスを傾けるというシチュエーションが極めて心地よいものだ・スから、定期的にこのような形での会合を重ねようということに全会一致で決ま・ス。
当面、月末の土曜日か日曜日、各自の作品を持ち寄・ト酒の肴にしながらひとときを過ごし、将来的には、ホビーショーで独自ブースを獲得すべく正式な模型クラブへの発展を目指す?

最激I、5/26(月)のTPC(トーキョー・プラモ・クレージー)例会。
こちらは相当歴史が深いクラブだそうだが、昨年かも驍ゥけてもら・ト、月に一度、参隠ウせてもら・トいる。
プラモデルだけではなく、ダイキャストモデル、モデルガン、自衛隊機の紹介DVD、名作・カルト的戦争映画DVD、各種参考図書などを持ち寄・ト、あーでもないこーでもないと2時間ほど模型談義を行・トいる。

この日は、Y口さんのホビーショー出展の白いストライカーのお披露目。ほかには、S藤さんの1/6?スケールのスバル360のダイキャストモデルが持ちこまれていた。

平成20年職ェホビーショー その8

5/18(日)
会場の様子の続き。

【長谷川常務、ローガン梅本氏】模型誌に掲載されていた両氏の作品だ。ローガン梅本氏からは直接、話を聞けた。「いかに早く、効率的に作るか」を常に考えているという。確かに「飽きの来ない」うちに完成させるというのは鎗ヒだ。とくに、在庫キットが家の中にどんどん積み純I・トいる御仁に関しては
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【タミヤブース】吋」さんのオペルプリッツのディオラマが展示してあ・ス。同じオペルプリッツでも、ナッツブースの架橋ディオラマのものとは全然雰囲気が異なる。見比べてみると面白い。
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昼食は昨日と同様に「クロンボ」で。Y口さんとS水さんと。
昨日はパフェのアイスクリームのせいで身体が冷えたこともあ・スので、今日はアイスの少ないストロベリーババロアパフェを注文する。
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食事を終えて会場にもどり、作品を梱包して会場を後にする。

踀ヘこのホビーショー、最終時刻まで残・トいたことがない。だいたいお昼を食べて高速道が混まないうちに会場を出るのがいつものパターンだ。本来は最後まで残・ト、ホイールナッツブースの片・ッなどを手伝わなくてはならないのだが、そこは申し訳ないが勘弁してもら・トいる。
というのも、例年5月中旬はいろいろなことが重な・トおり、心身ともに疲れが溜ま・トいる。ホビーショー当日は疲労困憊のピークとな・トおり、帰りの高速道で居眠り運転の危険性もあるため(毎回、途中で仮眠を取らキととしている)、また、帰択ト別件の作業を行うため、早めに帰s_てもらうようにしている

てなことを頭の片隅で考えながら、またまた、遠目の会場まで両手に作品を収めたダンボール箱を抱えてトボトボと销-。
さすがに疲れた。
駐車場を出たのが15時半近くだ・スか。

1552 職ェICから東名道へ
途中、事故渋滞を回避しようと何度か東名道を降りようと思いながら、結局用賀まで乗・トい・ス。

1914 用賀ICから環八へ
4,100円

20時頃 自鐸]

帰択ト待・トいたのが水漏れ騒ぎの後始末、というかそれからが大変だ・スが、それはまた別の話。

こうして平成20年の職ェホビーショーは終わりを告げた。
来年こそは余裕を持・ト参隠オたい・・・、とは毎年思・トいらキとだが

平成20年職ェホビーショー ~その7

5/18(日)
会場の様子の続き。

【ディオラマ】今年のディオラマ作品で目についたのは、以下の3点。
写真がピンボケにな・トしま・トいnラ、「色」で焚火の照り返しを表現するとは・・・。
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リアルというものとはちょ・ニ違うが、非常に岩の「雰囲気」が出ていると思う。
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ノルマンディーの海岸だと思われnラ、波の色・深さが非常に「いい感じ」だ。
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【飛行機】ひやめし会のH本さん(左)とO錀3ん(右)の作品。
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【バイク】HD1200FXEはダイキャストモデルからの改造かcハれない。
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【ノアの方舟】メーカーブースを見ていたら、ミニクラフトのところにこのようなものが・・・。いずれ作るつもり。
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【動く模型】改造ラジコンブースではこのような巨大なものまで登場。
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ちょ・ニ判り・轤「が、ウォーターライン仕様で、港に入港させるところを操縦するもの。意外とおcハろいかcハれない。
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パンサーG スチールホイール仕様 【ドラゴン1/35 6270】~その2

しばらくお預けになっていたものを完成させた。

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このパンサーGで、ドラゴンの「マジックトラック」なる組立式キャタピラを初めて組んでみた。

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出来上がりは写真でも判るように、センターガイドがきれいに肉抜きされており、これ以上ない仕上がりになる。

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 が、組立にはちょっとコツが・・・。

最初はパチンパチンと気持ち良くはまって動かすこともできるので、可動式キャタピラと思い込んでいた。
これはモデルカステンの可動式キャタピラも(コストの面で)負けてしまうのでは?
と思って、転輪に巻き付けようと思ったら、ポロリと外れる。
もう一度はめ直して巻き付ける。今度は別の場所がポロリ・・・。
仕方がないので、接着剤をあちこちに流し込む。

ここまで来てようやく気がついた。
このマジックトラックは可動式ではないのだ(@_@)

単にランナーから切り出す必要がないように予めパーツがきれいに切り出してあるのだと。
つまり、タミヤの組立式キャタピラの出来がものすごくいいものと考えれば納得できる。

他の細かい部品を組み付けて、ようやく組立完了となった。

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ドイツ8トンハーフトラック初期型 【トランペッター1/35】~その1

噂のトラペの8トンハーフトラック。
エンジン、トランスミッションなど完全再現ということで、部品数に圧倒されながらも作り応えに期待しつつ作り始めたのだが・・・。

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写真では組み上がった後なので判りにくいが、フレーム(シャシー)が非常に組みにくい。
仮組みしようにもぴたっとはまらず、水平が取りにくい。
何とか形を整えたが、これでは車輪を付けたときに多分歪みが出るだろうと思われる。

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ここのところ、仕事でちょっとむしゃくしゃしてた時期だったので、こういうときはプラモデルでも作ってストレス発散! ということで、ホビーショー後の初組みでもあり、勇んで始めたのだったが・・・。

何やら逆にストレスが溜まる結果となってしまった。
(確実に組み立てられるだろう)タミヤのオペルプリッツを先に組むべきだったか・・・。

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平成20年職ェホビーショー ~その2

5/17(土)
0900 開場
開場と同時に見学者がど・ニ入場。例年になく数が多い気がする。今年は10万人を突破するのではないだろうか。
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それでは、早速、我がホイールナッツのブースを見ていこう。

まずは、今年のホイールナッツのお題目のストライカー。
箱から取り出そうとしているのは、久しぶりに1/35スケールで参隠フY田さん。
1/35と1/72の親子スケールで参隠ヘ、ひやめし会のK沢会長親子。
白い国連軍仕様はY口さん。真鍮挽物の機銃を載せている。
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M局長はトランペッターとAFVクラブの2台を作り比べ。
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こちらはアーマーモデリングでも活躍中のMSモデルスの曽山さんの作品。
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ただし、こちらは、基本組立はM局長、塗装がK瀬さんの合作。ただし、時間切れのため未完成とのことだ・ス。
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U村さんは、オール筆塗りの力作を展示。
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y.O塚さんはトランペッターで参陰B
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一台だけ見慣れない形の車両がある。
これは、AFVクラブの曹私Bキ自ら持・トこられたもので、6月発売予定のものである(そう書いてくれ、ということで、曽山さんが目の前で作品カードに記入していた)。
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さて、これで全部かなと、ふとブース右肩を見ると、ストライカーとSタンクのディオラマ。何やら真ん中に大きな木を配して・・・、と思・トよく見たら木じゃなか・ス
うう・Aこれは・・・。思わずM局長に「これ、いいんですか?」と聞いてしま・ス
もちろん、このような作品を作るのはあの人、ライト教授しかいない
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