水中歩行 1,000m
風呂

~Der Erbe des Universums~
水中歩行 1,000m
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昨年、アウリスを火葬したときは、遺体をペット霊園(火葬場)に運び、手続きを済ませ、火葬炉に入るところを見届けて、後は帰宅し、出勤したのだった。
それから、土曜日になって、骨壺に入ったアウリスが祭壇に祀られているところを確認し、お線香をあげて、後は霊園に任せて、数日後に他のペットたちと納骨堂に合同納骨の予定だった。
ところが、霊園側から、
「一旦、自宅へ安置し、数日してから納骨しても構わない」
と言われ、そのときまでは
「いつまでも引きずっていてもよくないだろう」
と考えていたのが、
「後で後悔するかもしれないので、一旦は家へ連れ帰ってやろう」
ということで、自宅へ連れ帰ったのだった。
家へ帰ってきたアウリスは、居間の中心でいつもたかとらのすぐそばに居ることになり、そうなると、なかなか手放すのが寂しいように思えることとなって、
「そろそろ納骨してあげないとなあ」
と思いつつ、納骨日は穏やかな晴れた日でなければとか、お盆までとかお彼岸までとか言ってるうちに、今年に入ってしまっていた。
そのころには、
「春のお彼岸を過ぎたらすぐに一周忌。そのころにはさすがに納骨をしよう」
と心に決めていた。
あれから一年が経ってしまった。
今はアウリスの妹分2ニャンたちと暮らしているが、ここにアウリスがいたらどんなに楽しいことか・・・。
きらら、あんりがすくすく成長することを願って・・・。
合掌
きららの抜糸が無事、済んだ。
アウリスのときは、まだ傷口が塞がってないということで数日延期になった経緯があったので心配していたが、今回は予定どおりでホッとした。
エリザべス・カラーを着けての姿は何とも可哀相だったので・・・。
先生がハサミで糸をちょきん、ちょきんと切ると、
「もう、カラーを取っていいですよ。」
すぐにカラーを外すと、何とも解放感に浸った様子に・・・(^-^;
看護婦さんも「あらー、今日は紀元がいいようで落ち着いてますね。」
確かに今日は興奮することなく穏やかに事が済んでよかった。
最後に先生から、
「下っ腹に脂肪が溜まっているので、今後は太りすぎないように食事に注意してください。」
帰宅してキャリーバッグからきららを出すと、まさに水を得た魚のように部屋の中を走り始めた。
あんりも、エリザべス・カラーのなくなったきららにはシャーということもなく自然に接している。
やっと我が家に日常が戻ってきた感じだった)^o^(
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不妊手術から二日。
いよいよきららが退院だ(^o^)
病院に行くと、早速きららとご対面。
元気に動き回っている。
看護婦さんから
「エリザべス・カラー、ほかのネコが気に入らないらしく、暴れてました。餌は人がいると食べないのですが、朝になるとなくなってたので、しっかり食べてたようです。」
と言われ、恐縮してしまった。
何はともあれ、術後の経過は問題なしとの診断を受けて、帰宅することに。
問題はそこからだった・・・(^_^;)
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今日はいよいよきららの不妊手術だ。
朝方、キャリーバッグにきららを入れて、いざ病院へ。
まずは血液検査。
エリザべス・カラーを着けるとまたまた暴れ出したが、何とかなだめすかして採血終了。
どうも病院のエリザべス・カラーが嫌なようだ。
カラーを着けたままでは持参したキャリーバッグには入らないだろうと、病院のキャリーバッグへきららを入れて、待合室に戻って待期。
しばらくすると再び呼ばれて診察室へ。
血液検査の結果は異状なしなので、そのままバッグごときららを預ける。
持参のカラーの方がきららの臭いが付いているのでそちらの方が機嫌が良くなるのではと交換を申し出たが、透明なカラーの方が良いからということで交換はなし。
ただし、退院のときには付け替えるので病院側に預かってもらうことになった。
手術は13時から。
手術終了後、15時には麻酔から目が覚めるので、その時点で電話連絡が来ることになっている。
15時。
アウリスのときは麻酔から目が覚めるのに時間がかかって連絡がだいぶ遅れたが、きららはアウリスよりは体力はありそうなので麻酔から覚めるのは通常どおりだろう、と予想していたとおり、15時7分に先生から電話がかかってきた。
「手術は無事成功。麻酔から目が覚めて元気にしている。
ただ、例によってカラーが気に食わなくて暴れている。」
とのこと。
まずは手術が成功してひと安心(^_^)
カラーの件はご面倒おかけして申し訳ありませんと詫びて、二日間の観察入院をお願いした。
引き取りは二日後の朝だ。