ファインモールド、NHK登場!

録奥ョてあ・スビデオを見てみた。
日本及d兇米の模型業界の現状、中国・台湾・韓国のメーカーの台頭、そうい・ス中でのファインモールドの位置・ッなど、もう一歩踏み込んだ説明があればベターだ・スが、畑に囲まれたファインモールドの社屋、私C烽ナの仕事の様子など、初めて目にする貴重な映像もあ・スので、番組としてはまずまずの出来か
ジープで颯爽と登場の鈴木私Bキはカッコ良すぎ。ジープマニアとの説明が欲しか・スが

金型をヤスリで修正する映像のとき、「金型にも力を入れています」というナレーションには思わず笑・トしま・ス。金型こそ模型の命なのにね
この辺は、まだまだ模型業界の踀ヤが理解されていないところ。

まずはスター・ウォーズのミレニアム・ファルコンでドーンと打ち出し、紅の豚のサボイアでグッと惹きつける。そして、このような企業からアプローチがあ・スということで、トヨタ本社が登場。
今回、トヨタ技術会の依頼を受けてとい・ス説明が流れる。

G1トラックの踀ヤとキットの完成品、そしてトヨタ私C烽フ展示会。ざー・ニ会場の展示の様子が紹解黷驕B鈴木私Bキcカ分たちの送り出したキットがどのように組み立てられたか、じ・ュり観察する。
何名かの社員及d┰の社員が作・ス作品がクローズアップで紹解黷トいたが、総じて完成度は高いようだ。市販車仕様のグリーンの塗装のほか、ネイビーブルーの海軍仕様と思われる作品a曹ュつかあ・スようだ・ス。
どの作品a痰ソんと塗装されていたようで、作者たちはそれなりにプラモデル経験者であるように見受けられる。やはり、もの作りのトップ企業のトヨタとなれば、相応の力量のモデラーがゴロゴロしているということか。あの展示品をまとめて、5月のホビーショーにトヨタ軍団として展示したら壮観だと思うが、そのような計画はないのだろうか

最後に鈴木私Bキが「感じるもの作り」の重要性を力帥ハていたが、模型というのは、組み立てキットという商品を送り出す模型メーカーがまず「もの作り」を行い、そしてそれを買・スユーザーたるモデラーも、そのキットを組み立てるという「もの作り」を行う。つまりメーカーとユーザーの双方が「もの作り」を行う、不思議な商品だ。
今回はトヨタの技術会のイベントということで番組に取り純Oられたようだが、「感じるもの作り」は当のトヨタを始め、あらゆる製造業、いや今回のNHKのような「番組・ュり」にもあてはめらキとができよう。そう考えると「感じるもの作り」という言葉は、なかなか奥が深い言葉のように思えてくる。

番組の最後で、早速、次のメーカーからオファーが来ているとの説明があ・スので、いずれ事情通から情報が入・トくるのが楽しみだ
その前に、明日こそ塗装をや・トしまわないと

ストライカーM1130指揮車 【AFVクラブ1/35】~その3

塗装前の最後の組み立て。

リアパネルの扉のエッチングパーツ。
またまたボルト止めのパーツが(T-T)

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瞬間接着剤と格闘しながらやっと終え、10か所以上に及ぶ手すりを接着し、あとバックミラーがあったなあと思いステーを付け始めた。

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いつも思うのだが、このようなステーに限って差込み口がなくて、位置がなかなか定まらない。
説明図、箱絵を見てもどうも角度がおかしい。
こういうときよくあるのが、説明図の左右の表記が逆になっていること。
そこで左右を逆に付けてみたが、これはさすがにおかしい。

結局、説明図どおりに接着したが、パチッと固定されているわけではなく、後から見たらステーがぐいっーと変な形で付いていた。
やはり穴を空けて真鍮線でステーを作り直せばよかった(^_^;)
全体の塗装が終わったらやってみよう。

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とにもかくにも、ほぼパーツの取り付けが終わったので、明日こそ塗装だっ)^o^(

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小説 織田三代記 羽生道英 著 (PHP文庫)

織田信長について書かれた本は数多くあれど、父親の信秀、長男の信忠について書かれたものは少ない。
が、期待してたほどではなか・ス、というのが感想だ。

まず、信秀はかなり好意的に書かれており、家中であまり評判のよくなか・ス信長の才能を見抜いていたとの書き方。

信長については、それほど「うつけもの」という書き方はしておもy、冷植ナ計算の上の行動だとの書き方。

斬新なのは信忠の描かれている点。大河ドラマでも映画でも、信忠役の俳優の記憶は全然ない。本能寺の変のときはい・マしの大人にな・トいるはずなのに、信忠の登場する場面などあ・スかなという感じだ。
本書では、自分の後継者としてふさわしい言動をとるごとに目を細める信長の様子が、たd┸び描かれている。柴田勝家、明智光秀、羽柴秀吉たちと軍略について言葉を交わす場面は見慣れていnラ、信忠に意見を求める場面は非常に新鮮に映る。

しかし、もう一歩でも二歩でも踏み込んで欲しか・スというのが本音だ。
確か八切止夫のシリーズに、三男信孝を主人公とする話があ・スような気がすnラ、これからは信忠、信雄、信孝に焦点を当てた本があ・トa曹「のではと思・ス。

珍しい一編ではある。

【ペリー・ローダン】登場人物:アトラン

第50巻(日本版第25巻)で登場する、いわばもう一人の主役。
最初の登場シーンが一人称で語られたことから、以後もアトラン主役のストーリーでは一人称形式が多く、性格Dなり深く彫り込まれている。

約一万年前に地球に取り残されたアルコン人で、ローダンと同様に、超知性体「それ」から提供された細胞活性装置により不死(老化しないということであり、不死身という意味ではない)の存在となる。

君繝Aトランティス帝国はアトランが作・スこととな・トいる。
また、ローダン・シリーズからスピンオフしたストーリーとして、アトランを主人公としたアトラン・シリーズが本国では刊行されている(850巻で終了)。
内容は、君繝Aトランティス帝国時代の過去を舞台とした話のほか、現踀條ヤを舞台とした話、本家のローダン・シリーズと密接な関係を持つ話などさまざま。
ただし、こちらの日本語翻訳版はまだない。

肉体喪失者の逃亡 【宇宙英雄ローダン・シリーズ 345】

Nr 689 【背信のスペシャリスト】 クルト・マール

誇り高いはずのUSOスペシャリストが同胞を犠牲にしてまで、超重族で銀河系第一ヘトラン(支配者)のレティクロンの元へ、命の代償というべきミュータントのタコ・カクタを送り届けnラ、あえなく殺されてしまう。

前編に続いての二重スパイの話と思・ト、いつその本当の正体を現すのかと期待していたが、結局は単なるスパイだ・ス。

Nr 690 【肉体喪失者の逃亡】 クルト・マール

前編の最後でUSOスペシャリストからレティクロンへ宿主替えしたタコ・カクタを、ラール人で七種族の公会議の司令官たるホトレノル=タアクが追い詰める。七種族のうちの一種族であるヒュプトン人の力を借りて。
いよいよ最激Hという瞬間、ホトレノル=タアクの代行者をうまく利用すらキとにより、カクタはUSOへの帰還を果たす。

前編に引き続いて日本人テレポーターのタコ・カクタが活躍する話である。これまでの日本語翻訳版全話を通じても、これだけカクタが登場する話はなか・スのではないだろうか。しかし、相変わもy性格設定に迭・がない。

【ペリー・ローダン】複数の作者

ローダン・シリーズが週刊ベースという稀ル的なスピードで刊行され続けているということは既に書いたが、そんなペースで本が書けるのかと不思議に思う人a曹驍セろう。
そう、踀ヘこのシリーズ、複数の作者により書かれているのだ。

とい・トも昔の藤子不二雄のようにペンネームを共有しているということではなく、それぞれの作者名はきちんと明記されている。常時、数人の作者がローダン作家としてチームを作り、ある人は数作書いてチームを抜け、ある人は数年間チームに在席するという形で変遷を続けている。
つまり、今週号はAという作者、来週はBという作者、再来週はCという作者、そして次の週はB、・・・と作者がランダムに変わる形で書き継いでいるのである。

チームには、プロット作家といういわばチームリーダーが1~2名存在し、彼らが粗筋・重要な設定を決め、それに従・ト各作者が自由にストーリーを書いていく形とな・トいる。
こう書くと、そのようなやり方でストーリーとストーリーの連携はうまくいくのかという疑問が生じるかと思うが、やはり大人数が関わる以上、連携がうまくいかないことは避けられないようだ。

そうした場合、他の小説の場合は、ファンの格好のネタになるところだが、ローダン・シリーズで面白いのは、そうした矛盾点が次から次へと出てくるので、あまり細かい点には拘らない風土ができあが・トいる。ファンクラブのあいだでも、当然そのような矛盾点は指摘はしても、その作家をあげつらうようなことはない。ストーリーはどんどん続いているので、むしろどのように辻褄合わせするのか、そちらの方に注力を注ぐことに楽しみを見出すようである。
作家の側でも、無理に最初の設定に合わせらキとなく、適度に過去を忘れて(^_^;)、都合のいいように修正していくようである。つまり、過去にこう書いてあ・スということは重要ではなく、あくまでも最新のストーリーが正しいのである。

日本の翻訳陣についても、当初は松谷健二氏一人であ・スが、数年前、同氏が亡くな・ス後、ドイツ本国版と同様に複数の翻訳陣でチームを組んで翻訳する形とな・トいる。
当初は、微妙な言い回しなど、翻訳家によ・ト表現が異なるのではと心配したものだが、その辺は上弱・A携を図・トいるようで、かつ松谷氏の言い回しをよく引き継いでいるなあと感心している。
今後とBんば・トもらいたいものだ。

【ペリー・ローダン】読み始めたき・ゥけ

「宇宙英雄ローダン・シリーズ」は、旧西ドイツで生まれたSFシリーズである。
中学生にな・ス頃だ・スと思うが、その頃夢中にな・トいた火星シリーズも読み終わり、何かシリーズもので面白いものはないかと探していた。
そんなときに目に入・スのが「宇宙船タイタンSOS!」。いかにもスペースオペラ・ロい題名だ。手に取・トみると第21巻だという。3~4冊程度だとすぐ読み終わ・トしまうが、20冊も続くシリーズなら当分は楽しめそうだ。
早速、第1巻を探し出す。「大宇宙を継ぐ者」? ぱらぱら・ニめく・トみると、あまり刺激的なシーンはなさそうなのが気にな・スが、話が進むにつれて宇宙船が出てきたり、いろいろ面白い話が展開されるのだろう、と期待して、ついでに第3巻(第2巻は品切れだ・スので)の「ミュータント部隊」と合わせて2冊を買・ト帰・ス。

人類初の月探査ロケット。無人のはずの月面で、永遠の生命の星を探す途中に月に不時着した球型宇宙船を発見。絶世のアルコン人美女トーラとのファースト・コンタクト。
このトーラが高慢ちきで地球人を蛮人として見下す性格を持・トいたことが、このシリーズにスタートダッシュの力を与えたように思う。
トーラと、ときに反目し、ときに協力すらキとで、ローダンは地球を統一し、太陽系外へ飛d双していく。活動の場は、やがて銀河系全体に広がり、さらにアンドロメダ星雲、マゼラン星雲、・・・、さらに現在時間だけではなく1万年前、20万年前、・・・、と留まらキとを知らない。

1961年にドイツにおいて週刊誌(ヘフト)スタイルで刊行されたローダンシリーズは、1971年に本国版2冊を1冊に合本する形で日本語翻訳版の刊行が開始され、当初は年に数冊程度だ・ス刊行数も、人気が出るにつれ増え続け、現在では毎月刊行されるに至・トいる。
また、日本で刊行が始ま・ス当時、500巻を超えていた本国版は現在に至・トも終了しておもy、平成20年4月現在で2,400巻を超えている。日本版は現在、や・ニ340巻を超えたところ。以前はいつにな・スら追いつけるのかと考えていたが、今や追いつけるなんていうのはとうに諦め、いつにな・スら終わるのかをたまに思い出すのみとな・トいる。

プテラノドン

何とも後味の悪い映画である。
舞台は現代のトルコ。ノアの方舟のアララト山の名前が出てくる。
そこに大学の轡カ物学研究室一行の教授と教え子達がや・ト来る。
一行が山の中に入ると、突然プテラノドンの一群が襲来し、一人また一人と犠牲者が出る。

一方、米軍の哲齦泊烽ニテロリストの闘いが描かれ、そこに偶然、上の教授と教え子達が合流し、ここでも犠牲者が増えていく。

プテラノドンの哲Bは、リアルな場面もあnラ、手抜きとしか思えないような場面もあり、人間が殺戮される場面ばかり目につく感じで、スプラッターとかホラーが嫌いな管理人としては、何度か途中で見るのを止めようかと思・スほどだ。

哲齦泊烽ニテロリストとの関係、プテラノドンの出現の謎だけは知りたいと思・ト何とか最後まで見たが、結局それらの説明がないまま、最終的には教授と助手だけが生き残り、全滅させたと思・スプテラノドンがまだ山の中に生き残・トいたというオチで終わ・トしま・ス。

こんなもの見なけりゃtY・スと思・ス一遍である